セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第1節 ヴィッセル神戸伊丹U-15戦|プレビュー:

2024.04.27
2024年4月27日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2024 ヤマトタケルリーグ 第1節
セレッソ大阪U-15 - ヴィッセル神戸伊丹U-15
試合詳細 >
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本日U-13サッカーリーグ 2024 関西ヤマトタケル1部リーグ第1節vsヴィッセル神戸伊丹戦がフレスカフィールド第2グラウンドで行われました。
試合開始から主導権を奪いに行きたいところでしたが、開幕戦の緊張からか両チーム共に静かな立ち上がりとなりました。
しかし、時間と共にボールを保持する時間が長くなりますが、効果的な攻撃を行うことができずにいると24分にビルドアップミスから中央でボールを奪われるとそのままミドルシュートを打たれます。そのシュートはゴールに吸い込まれていきますが船瀬のビックセーブによりなんとか防ぎます。
29分には中央、波床から熊野に繋ぎGK1vs1を迎えますがオフサイドの判定。30分+1分にはハーフライン付近のFKから相手DFのクリアボールが北田の前にこぼれてきます。北田が左足でそのこぼれ球に合わせますが、ゴールを奪うことが出来ずに0-0で前半を終了します。

ハーフタイムではもっとゴールに向かうこと、相手に仕掛けていくことを確認します。

後半開始直後の31分に右サイドでボールを受けた原口がペナルティーエリア深いところまで侵入しグランダーで中央の熊野に合わせると、1度はうまくシュートすることが出来ませんでししたが、こぼれたボールを左足で冷静にゴール左に流し込み1-0と先制します。
その後、選手交代をし追加点を奪いにいきます。
右サイド藤田が梅本、波床とパス交換しながら相手DFラインを破っていくと最後は中央の足立へ、その足立が左足を振り抜きますが枠を捉え切ることが出来ずゴールとはなりません。
その後も得点チャンスはありますが決め切ることができず、カウンターからCKなどでピンチを迎えますがDFラインを中心に失点せず1-0試合終了となりました。

開幕戦という難しい試合、そのプレッシャーの中でもしっかり勝ち切ることが出来たのは良かったと思います。
しかし、勝ち切れたことは良かったですが技術的なミス、判断ミスが多く、自分達で苦しい展開を作ってしまう時間が多くありました。
本日の試合での成果と課題を振り返り次節に向けてしっかり準備したいです。

保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、本日も応援ありがとうございました。


(セレッソ大阪U-15コーチ  池田 昌弘)