セレッソ大阪スポーツクラブ

関西女子U-18 第7節 大阪学芸高等学校戦|レビュー:

2024.11.30
2024年11月30日(土)U-18女子サッカーリーグ2024 関西1部 第7節
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18 4-1 大阪学芸高等学校
試合詳細 >
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本日、U-18リーグ女子サッカーリーグ2024関西、第7節大阪学芸高等学校戦が行われました。

開始直後から相手DFの背後を狙いながらGKからビルドアップを試み、マイボールの時間を長くします。
前半8分、相手のDFとGKの連携ミスを見逃さず、池田が得点を決めます。
攻撃は続き、右サイドから西村がロングボールを入れ、相手背後のスペースに中村が走り込みシュートを打ちゴールを奪います。
大阪学芸高等学校は、FWを起点にポストプレーからサイドに展開し攻撃を仕掛けてきます。
前半28分、左サイドで田村がドリブルからクロスを上げ、それに池田が合わせ得点を決め、前半を3-0で終えます。

ハーフタイムにVOとSMFの立ち位置とDFのラインコントロールを確認し、後半に臨みます。

後半、自分たちのパスミスが続き良いリズムが掴めません。守備の時間が長くなり大阪学芸高等学校の攻撃が続きます。
そのような中、右サイドを突破され、クロスから失点してしまいます。
失点後、玉村、林祐未、寺田を投入しもう一度ペースを取り戻しに行きます。
後半42分、右サイドで林祐未がドリブルで仕掛け、玉村にスルーパスを出し、そのままシュートを決め、4-1としました。
試合終了まで相手の反撃に遭いましたが、その後は失点せずに試合を終えました。
得点差以上に拮抗した展開が続き、成果と共に課題も持ち帰ることができました。

保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、いつも温かいご声援ありがとうございます。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18監督代行 河本菜穂子)