2015年8月16日 (日) @駒沢体育館
<準々決勝> 9:30キックオフ (10分×2)
セレッソ大阪U-12 vs マルバ千葉fc U-12 (千葉県)
■結果 3-5 (前半1-3)
■得点者 鮎川 下川 中埜
■メンバー ※自由な交代
中埜 下川 藤高 内田 近藤 吉田 鮎川 高橋
菅江 森本 昌山 柴田 古住 満永 児島
■コメント
全日本少年フットサル大会決勝大会最終日。準々決勝、相手は千葉県のマルバ千葉FC U-12。
昨日とは違う会場になり、雰囲気も変わった中での一戦でした。
立ち上がりからアグレッシブな守備で主導権を握ろうとしましたが、相手の質が高く、なかなか個人でもグループでもボールを奪えません。
そんな中、前半2分相手のセットプレーから一瞬の隙を突かれ先制されてしまいます。
直後の3分にも前線の守備がゆるんだところを突かれ失点すると、その2分後にも混戦でボールを奪えずに、相手に抜け出され0-3とされます。
前半終了間際に相手を背負った下川が強引に突破し1点を返し、前半を1-3で折り返します。
ハーフタイムに個人の守備を大切にする事、攻撃では慌てずに相手を観て判断する事を確認しました。
後半は両チーム共に守備への意識が高まり拮抗したゲーム展開となりました。
そんな中、後半5分セットプレーから失点し、直後の6分にも追加点を奪われてしまいます。
最後まで勝利を目指し懸命にプレーし、良い守備から2点を返しますが、追いつけず敗戦となりました。
選手達は今日のゲームから個人で責任を持ってプレーしないと、高いレベルでは失点してしまう事や、数あるチャンスをゴールにつなげるテクニックがまだまだ未熟な事など、敗戦を通して経験できた事は非常に良かったと思います。
この経験を今後に生かし、成長していきたいと思います。
本日も遠くまで駆けつけてくださった保護者、関係者の皆様、熱い応援ありがとうございました。
(セレッソ大阪U-12コーチ 六車 拓也)