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関西サンライズリーグ2部 第20節 伊丹FC戦|レビュー:

2022.09.23
2022年9月23日(金・祝)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2022 関西サンライズリーグ2部 第20節
セレッソ大阪和歌山U-15 7-0 伊丹FC
試合詳細 >
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リーグ戦の前期では勝利しましたが、クラブユース関西大会では敗れている伊丹FCが相手。
小雨が降り、滑りやすいピッチでのゲームとなりました。
開始早々から前田がバー直撃のミドルシュートを放つなど、勢いに乗ります。
9分に得た直接FKを北口が決め、先制。その後、伊丹FCの中盤を厚くするシステムに苦労し、自陣に押し込まれる場面もありますが、シュートを打たせることなく、徐々に自分達のペースに戻していきます。
岡村羽やサンライズリーグ初先発の1年生米田翔がチャンスを得ますが決めきれず、1-0で前半を終えます。

決定機を決め切れなかった前半でしたが、後半は怒涛のゴールラッシュ。
57分に左サイドを突破した井上から中央でボールを受けた田島が右足を一閃。目の覚めるようなミドルシュートをゴール右上隅に突き刺し、追加点を奪います。
その後、脚が止まり始めた相手のスキを見逃しません。
61分には須磨、75分に松岡がサイドネットに突き刺し、さらに、ケガから復帰した小松が77分、80分と立て続けにゴールを奪います。
アディショナルタイムに木村がインターセプトからそのままゴールに迫り、7点目を挙げます。
最後には1年生GKの尾藤も初めてサンライズリーグのピッチに立ち、試合はそのまま7-0でタイムアップ。

前節の厳しい敗戦から学び、高い集中力で臨めました。
また2日後の試合に向けて、気を緩めることなく準備をしたいと思います。
本日も、サポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。


セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 北口 雄一