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プリンスリーグ関西1部 第3節 京都橘高等学校戦|レビュー:

2025.04.20
2025年4月20日(日)高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 第3節
京都橘高等学校 1-3 セレッソ大阪U-18
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025【関西】 1部リーグ 第3節 京都橘高校戦が行われました。

開幕2連勝を飾り、今季初のアウェイの試合となるこの試合で3連勝できるよう試合に挑みます。
前半4分、CBの海保から刈田へ刈田の縦パスを増田がワンタッチで小野田へパス。小野田がターンし、塩尻へスルーパス相手GKを交わしてシュートを打ちますが、DFに阻まれます。
前半9分、セカンドボールを小野田が反応しボールを奪い、ドリブル突破。そのまま小野田のクロスに今季初スタメンの増田が合わせ1-0。
得点後は終始セレッソペースになります。前半12分、金→伏見→尾嵜→伏見→小野田。小野田がフリックし手嶋へパス。手嶋はサイドチェンジをし増田へパスします。ボールの移動中に刈田が駆け上がりボールを受けます。そのクロスに塩尻が合わせますが、クリアされます。前半15分、金のサイドチェンジから再び増田が仕掛けます。そのドリブルでFKを獲得します。そのFKでチャンスを作りますが、相手DFに阻まれます。
なかなか決めきれない中、前半28分、自陣からのロングボールを塩尻が反応し再度へパス、それを受けた増田は小野田へワンタッチ。受けた小野田がドリブルで仕掛け、強烈なミドルシュートを打ちます。シュートはポストに直撃し、跳ね返りを塩尻が上手く合わせ2-0。
追加点を取り2-0になってから苦しい時間が続きます。相手はロングボールを多用しFWへボールを集めます。そのセカンドボールをなかなか拾えず苦しい時間のまま前半が終了します。

ハーフタイムでは、相手SHの仕掛けてくるドリブルに対しての対応。攻撃ではサイドで受けた時の起点になり方を共有し後半は入ります。

後半、苦しい時間が多くなります。
後半5分、ロングボールを蹴られ、セカンドボールからシュートを打たれます。立て続けにロングボールでの攻撃を仕掛けてくる相手に対して、なかなか制限をかけれなくなってきます。
後半14分、塩尻→木村、尾嵜→吉野、増田→芝田の3選手を交代し、追加点を狙います。
後半30分、金がドリブルを引っ掛けショートカウンターを喰らいます。相手にドリブルでサイドの深い位置まで突破されクロスをあげられます。それを海保がクリアをし流れを断ち切ります。残り時間が減ってきた中、セカンドボールを相手に拾われる時間が多くなります。
すると、後半42分。ロングボールのセカンドボールを相手選手がドリブルで仕掛けます。相手の崩しに対して、丸尾が足を出してしまいファールでPKになります。それを決められ2-1。追加点を取りたい京都橘は前線からプレスをかけてきます。
すると後半45分、前がかりになった京都橘高校の背後に手嶋からロングボールを蹴ります。小野田がそれに反応し、長い距離をドリブルしファーサイドへシュート。それを相手GKが弾き木村がこぼれ球を詰め3-1。そのまま試合が終了します。

開幕3連勝をし単独首位になります。
来週は2位の阪南大学高校です。
開幕4連勝を飾れるようこの1週間、選手スタッフ共に準備します。
本日も暑いなか、保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、ご声援ありがとうございました。


(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠 大輝)


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