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ハナサカブログ

ヤマトタケルリーグ1部 第2節 S.C.INTERNACIONAL JAPAN戦|レビュー:

2025.05.05
2025年5月4日(日)U-13サッカーリーグ関⻄2025 ヤマトタケルリーグ1部 第2節
セレッソ大阪U-15 1-2 S.C.INTERNACIONAL JAPAN
試合詳細 >
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U-13サッカーリーグ 2025 関西ヤマトタケル1部リーグ 第2節 vs S.C.INTERNACIONAL JAPANが野洲川歴史公園サッカー場 ビッグレイク Bコートにて行われました。

開幕から1週間、リーグ戦初勝利を目指してウォーミングアップから集中した雰囲気を作り、キックオフを迎えます。
立ち上がり、相手チームはロングボールをCFに合わせて2ndボールを積極的に狙って攻撃に繋げようとします。DF陣を中心に対応し、相手のプレッシャーを受けながらもボールを動かし前進しますが、技術のミスや相手プレッシャーの方向を見れないことで最後のゾーンまで進入することができません。
ミスからボールを奪われるものの、守備では良い対応をし相手にシュートを打たせない我慢の展開が続いていた中、13分でした。中盤でルーズボールを奪われた直後に打たれたミドルシュートをGKがファンブルしてしまい、ボールはそのままゴールに入ってしまいます。
失点後も気を落とすことなくボールを動かしながら攻撃を試みますが、同じような展開が続いていた中、23分に同点ゴールが生まれます。
中盤でのルーズボールを奪った滝川が、相手のチャージを受けながらも倒れずに下谷とのワンツーで抜け出し、そのままドリブルで右サイド深くまで進入しクロスを上げます。クロスはGKにはじかれますがゴール前に詰めていた馬野がこぼれ球を押し込みゴール。
その後は最後のゾーンまで進入できる回数が少し増え、決定機も作り出しますがシュートの質が低く追加点を奪えないまま前半が終了します。

ハーフタイムではロングボールに対するチャレンジ&カバーを確実に行うこと、攻守ともに2ndボールに早く反応できるよう足を止めないこと、相手のプレッシャーをよく見て攻撃すること、後半立ち上がりの入り方 を確認して後半に入ります。

後半の立ち上がり直後は前半同様に一進一退の展開でしたが、37分にゲームが動きます。中盤左サイドのルーズボールを相手に奪われ、そのまま自陣ペナルティーエリア付近まで運ばれます。DFの人数は揃っていましたが対応が甘く、左足を振り抜かれ失点します。
1点を追いかける状況になり、より前への意識を強め相手ゴールへ迫る回数を増やします。その後、何度か決定的なチャンスを迎えますがゴールを決めきれません。
時間が経過する中で焦りも生まれ、パスのずれ・技術のずれが少しずつ増えるとともに相手に上手く時間も使われてそのまま試合終了を迎えました。

勝利することはできませんでしたが、前節から改善できた部分もありました。引き続き、個人・チームで成果と課題に向き合い、成長していきたいと思います。

応援に駆けつけていただいた 保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かいご声援をありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪U-15 コーチ 鈴間 晴崇)


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