セレッソ大阪スポーツクラブ

なでしこリーグ1部 第12節 浦和戦|試合後の監督・選手コメント

2020.09.26
2020年9月26日(土)2020プレナスなでしこリーグ1部 第12節
セレッソ大阪堺レディース 0-0 浦和レッドダイヤモンズレディース
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◆竹花友也監督
セレッソらしいアグレッシブなサッカーはできて、ボールは奪えたと思います。
ただ課題はフィニッシュになります。得点のチャンスはあったので。

そうなりながら、疲れてきた時に自分たちでボールを持ちながら休むということが出来なくて、急ぎすぎてまたボールを奪われて、追いかけてしんどくなる…ということがありました。
ボールを保持しながら休めるようになれたら、もう少しスムースかなと思います。

(首位・浦和が相手だったが)相手はうちだけに1敗しているということで、気合が入っているのはわかっていました。でも勝ったのは自分たちなので上から行くぐらいの気持ちを持って、でも相手をリスペクトしながらしっかり戦わないと相手はうまいのでやられるぞ、と試合前に話しました。
激しさがないというゲームだけはしないでおこう、代表の選手であろうが激しく厳しくいこう、ということも話していて、それができていたことはよかったと思います。

(次に向けて)走れているし、自分たちのやることはできてきていると思います。(DFを)4枚から3枚に変えてやってきて、スムーズにできるようになったきたかなと思いますし、使い分けられたらもっと良くなるかなと思います。


◆宝田沙織選手
やるべきことをやって、前線からの守備もはめられたし最後のゴール前でもみんなで体を張って守れたことはよかったと思います。
その中でも、シュートとかは行けていましたが、もっとチャンスを作りたいし、もっと仕掛けていくところを作れたらよかったかなと思います。

(CBの荻久保優里選手とのコンビについて)優里は背も高くてヘディングとかも強いので、言ったらいけるし負けないので、しっかり声をかけながら後ろから引っ張っていくというイメージでプレーしました。
のびのびプレーしてもらいたかったので、そこはしっかり声をかけながらできたかなと思います。

(自身DFとしての出場が続いているが)代表レベルの選手とできているということは、自分の自信にもなりますし、やりがいを感じてやっています。


◆荻久保優里選手
(首位・浦和が相手だったが)前にも後ろにも背の高い選手がいて、そこは簡単にすらしたりしないように気をつけてやっていました。相手の背が高くて、当てられたりしましたが、自分が無理でもほかの選手がカバーしたり、みんなで声を掛け合って0-0で終われたのでよかったと思います。

(相手FWについて)全然プレスに来ていないように見えても、圧がすごくありました。

(2試合連続して90分間プレーして)ノジマ戦ではいいプレーが出来たと思いますが、首位の相手には自分のプレーがなかなかできなくて苦しかったですけど、90分間しっかり0-0で終われたのは自分としてもチームとしても成果だと思います。
次に向けていい準備をしたいと思います。