セレッソ大阪スポーツクラブ

なでしこリーグ1部 第1節 愛媛L戦|試合後の監督・選手コメント

2020.07.18
2020年7月18日(土)2020プレナスなでしこリーグ1部 第1節
セレッソ大阪堺レディース 3-2 愛媛FCレディース
試合詳細 >
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竹花友也監督
選手が若い分、最初は相手のポジションどりに対してのマークの受け渡しがちょっとうまくいかず、どうしてもひとり余った形で引き気味についてしまってボールを前に出すことが出来ず、戸惑ったところがありました。
前半の半ばくらいからマークの受け渡しなどが修正出来て、よくなりました。でも失点のところはシンプルすぎて、もう少し頑張らないといけないなと思います。

(後半の3得点について)試合前、『前回の1部ではなかなか勝てなかったけれども、今年はまったく違うチームになっているし、成長していると思うので、自信を持ってやってほしい』と言ったのですが、最後の最後の時間に点が取れたのは、日ごろのトレーニングでしっかりやっている証拠を示してくれたと思う。すごくうれしいです。

(次に向けて)試合が続くので、コンディション調整をしっかりして、100%動ける状態で、また次に臨みたいと思います。

林 穂之香選手
失点はしてしまったのですが、最後まで走り切ってひっくり返すことができたのはすごい力になると思います。
前半は相手の立ち位置ややり方に対応することや、自分たちの前からいくというのをうまく出せなくて、後手を踏んでしまったのがありましたが、少しずつ改善して、前から行けるようになったのが、点を取るポイントになったかなと思います。
(同点ゴールについて)その前から何回も外していたので、ゴール前でボールが来たときは相手も見えていましたし、落ち着いて決めることができました。
(次節に向けて)まずしっかりコンディションを整えて、今日の失点は防げるものだと思うので、修正して、それ以上にセレッソらしいアグレッシブなものを継続して出せるよう、1週間またいい準備をしたいと思います。

宝田沙織選手
開幕戦なので、勝利出来てよかったです。
(前半は)相手の特長の部分をつぶせずに、相手のペースになることが多くて、ボールを回される時間帯が続いて苦しい時間があったのですが、徐々に体力的な問題もあって自分たちのサッカーが出せるようになって、得点という形が生まれてよかったです。
最後の得点はめっちゃうれしかったです。シュートする瞬間はコースがはっきり見えました。
1部のチームは先制されたら厳しいので、まずそこをしっかり修正して、自分たちが1点でも多くとって最後は勝ちに行きたいです。