セレッソ大阪スポーツクラブ

皇后杯 4回戦 ノジマ戦|試合後の監督・選手コメント

2021.12.25
2021年12月25日(土)皇后杯 JFA 第43回全日本女子サッカー選手権大会 4回戦
セレッソ大阪堺レディース 3-2 ノジマステラ神奈川相模原
試合詳細 >
------
◆竹花友也監督
最初、前からのプレスで手こずった部分はありましたが、なんとかはがしながら後半に臨む中で、うまく点が取れました。
そこからは自分たちの時間帯になり、ショートパスをつなぎながら追加点が取れてよかったのですが、3-0になったところで楽になって圧倒できたらよかったのですが、2点取られてしまいちょっと最後はバタつきました。
それでも、上のリーグのチームを相手に90分間よく頑張ってくれたと思います。
(次もWEリーグのチームが相手だが)自分たちもプロ化に向けて、というところで少しでも多く勝ちたいですし、見ていておもしろいサッカーをすることでいい流れになっていくのでは、と思っています。
選手には「自分たちの価値を自分たちで上げよう」「攻撃的なサッカーをしないとお客さんは入ってくれないのでそういうところを目ざしてやっていこう」と話しています。

◆高和芹夏選手
(得点シーンについて)クロスに合わせていくという形はトレーニングでもやっていたので、入っていったらボールが来るのでは、と予測していました。
こぼれてきたので決めるだけでした。
前線からプレッシャーをどんどんかけていこう、と話していて実行できて自分たちのペースに持って行けたことはよかったと思います。
(2失点について)3点取って自分たちで落ち着いてボールを持てたらよかったのですが、ひとりひとりミスが多くてボールを失うこともあり、相手にペースを与えてしまいました。
(次の試合に向けて)上のチームとできるのはすごく楽しみですし、自分たちがどこまでできるのかを試してみたいと思います。胸を借りるつもりでチャレンジャーとして次も立ち向かっていけたらと思います。

◆荻久保優里選手
しっかり得点を取って勝てたことはよかったのですが、最後2失点してしまったところは課題だと思います。
前半は自分たちのペースで試合ができたのですが、後半は相手のペースになってしまう時間が多かったので、4点、5点と取っていけたらよかったかなと思います。
(次に向けて)自分たちはチャレンジャーなので、しっかり全力で立ち向かっていこうと思います。