セレッソ大阪スポーツクラブ

なでしこリーグ1部 第20節 オルカ戦|レビュー:前半2点決めるも勝ちきれず同点で試合終了

2022.10.02
2022年10月1日(土)2022プレナスなでしこリーグ1部 第20節
オルカ鴨川FC 3-3 セレッソ大阪堺レディース
試合詳細 >
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立ち上がり7分で筒井のボールをタイミング良く百濃が背後に抜け出し、落ち着いて決め、待望の先制点を奪います。
得点後もテンポ良くボールを動かしながら、相手ゴールに迫り、決定機を作ります。
なかなか得点まで至りませんでしたが、43分に木下がCKを直接決め2-0で前半終了。
もう一度質を上げることと、守備の整理、さらに追加点を奪いに行くことを共有し後半に臨みます。

後半立ち上がり5分に相手のFKを直接決められ2-1とされます。
失点後は全体が重たくなり、ミスも増え始め、ボールを効果的に動かすことが出来なくなった中、61分にミドルシュートのこぼれ球を決められて同点。さらに75分にも失点し2-3と逆転を許します。
その後は全体でボールを前に動かし89分に善積のクロスを百濃が決めて3-3とし試合終了。

失点後の試合運びや簡単に失点してしまう部分は、もっと意識的に変えていかなければなりません。
リーグ線も終盤に差し掛かり、残り2節となりましたが、自分達のやるべきことを表現し、必ず勝利出来るように戦っていきたいと思います。

本日は遠方にも関わらず足を運んで頂いたサポーターの皆様、関係者の皆様、保護者の皆様、応援ありがとうございました。


セレッソ大阪堺レディースコーチ 長谷川 歩