こんにちは

あっという間に5月も半分…
チャレンジリーグレポートがストップしていました

まずは5節・5月6日(日)のレポートから!
第5節は8日間で3試合の日程の締めくくりでした



ホームJ-GREEN堺での開催、そしてレディースなでしこリーグホームゲームとの同日開催でした

レディースの試合を観戦する選手
この時は日当たりも良く暑さが心配されましたが
ガールズの試合は曇り空で風も強く吹き始めました

今日のスタメンです

髪型で風の強さを感じていただけるでしょうか
相手は吉備国際大学Charme岡山高梁

前半風上を取ることができたので、先制点への期待が高まりましたが
前線へのパスが風で流れてしまい、ゴールに向かえず

相手は流動的なポジションを取りながら攻撃を仕掛けてきますが、前節からの好調を維持しているGK西中麻穂選手を中心に守り切ります

後半になり今度は風下になりますが、風も弱まり、パスを繋ぎながらゴールを目指します。
両者ゴールのないまま76分。
センター付近でFKを得ると、このロングボールが相手にクリアされ、攻撃で前がかりになっていたところをスピードのある相手選手にそのままドリブルで運ばれてしまい
GKと1対1になり、ゴールに流し込まれ先制を許してしまいました。
それでもまだまだ時間はある、とハードワークでまずは同点を狙いに行きます

しかし89分に今度は相手FKとなり、ゴール前に入れられたボールを一度はクリアしますが
大きく前に飛ばすことができず、相手にゴールへ押し込まれてしまいます。
これで0−2。
選手たちはピッチ内で話し合い、戦術を変えながら最後まで点を奪いに行きますがそのまま0-2で試合終了しました。
4節、5節と連敗しリーグ1巡目が終わりました。
しかし選手たちは試合を重ねるごとに手応えを感じ、ピッチ内でもピッチ外でも選手同士で話し合う姿が多く見られるようになってきました

次節から2巡目になりますが、ここからはより攻撃にパワーをかけていきたいと思います
天候の悪い中でしたが、ホームゲーム沢山の応援ありがとうございました

試合後の1コマ…
連戦で疲れが溜まったのか?試合後はアイシング必須のガールズオーバー18歳、アダルトチーム(この言い方昭和ですね)
全員両足アイシング!



対するガールズアンダー18歳、ヤングチーム(平成生まれの人は、この言い方分からないですね)はお腹が空いておにぎりを山盛り食べていました!


第6節レポートに続きます

(セレッソ大阪堺レディース・ガールズコーチ 山科 花恵)