セレッソ大阪スポーツクラブ

チャレンジリーグWEST 第4節 福岡J・アンクラス戦|レビュー:幾度もチャンスを作るがゴールならず

2020.09.12
2020年9月12日(土)2020プレナスチャレンジリーグWEST 第4節
福岡J・アンクラス 2-0 セレッソ大阪堺ガールズ
試合詳細 >
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試合開始からボールを保持する時間が多く作れ、ゴールに迫りますが、朝から降った雨の影響でグラウンド状態が悪くなかなかフィニッシュまでいけません。
しかしボールを失った後の前線から守備を徹底させ、セレッソのペースで試合が進めることが出来ました。

しかし、20分自陣ゴール前のクリアを相手に当ててしまい、こぼれたボールをロングシュートされ失点してしまいます。失点後もボールを保持し押し込む時間が続きますが、効果的に相手DFを崩す事が出来ず0-1で前半が終了します。

ハーフタイムに攻撃時の守備の確認とゴール前のプレーを丁寧にする事などを確認して後半に挑みます。
後半開始直後から押し込む時間帯が多く続き、サイドチェンジを効果的に使います。すると、途中出場した中谷のクロスを中央で北原が合わせます。しかし、ゴールポストに弾かれ得点する事が出来ません。

その後もサイドから幾度となくチャンスを作りますが得点出来ずにいると、90分CKをヘディングで合わされます。GK名和がキャッチし防いだかのように思いましたが、ゴールラインを割っていたという判定で失点になり、0-2で試合終了となりました。

90分を通して、ボールを奪う事は出来てきましたが、奪った後の質、アタッキングサードでの質、ゴールを奪う部分で大きな課題がありました。しっかりと課題に取り組み次節へ準備したいです。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、足を運んでいただき温かいご声援をありがとうございました。

(セレッソ大阪堺レディースヘッドコーチ兼ガールズ監督 池田昌弘)