セレッソ大阪スポーツクラブ

関西クラブユース地域リーグ 第3節 京都サンガF.C.U-18戦|レビュー:

2020.11.10
2020年11月8日(日)第18回関西クラブユース地域リーグ(U-18) 第3節
京都サンガF.C.U-18 2-0 セレッソ大阪U-18
試合詳細 >
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本日、第14回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会関西地区予選 第3試合 京都サンガ戦がOFA万博フットボールセンターBで行われました。


開始からボールを保持し、積極的に仕掛け12分、中盤での巧みなパスワークからFW下川にパスが渡ると、GKの立ち位置を見ていた下川がロングシュートしますが、これは相手GKがギリギリで戻り得点とはなりません。しかし、攻撃的な姿勢を見せつけます。
31分にはビルドアップからサイドでボールを受けた坪井がドリブルで駆け上がると、そのままクロス!
これに反応していた末谷が渾身のボレーシュート!これもゴールをわずかに外れます。
前半はこのまま終了かと思われた42分、自陣でのミスからボールを奪われてしまい、一度は守りますがセカンドボールを押し込まれ 0-1で前半を折り返します。

後半47分、右サイドでボールを受けた向井が得意のドリブルから中に切り込と左足でシュート!これは京都DFの決死の守備にあい防がれてしまいます。
56分CKからのチャンスを一度は弾かれまずが、セカンドボールに反応していた向井がシュート!57分には中盤でのパスワークからボールを受けた大渕がドリブルからの仕掛けで最後はシュート!再三にわたり攻め込むセレッソ大阪ですがあと一歩のところでゴールを奪えません。
すると61分、CKからの失点を許してしまい 0-2 と追加点を与えてしまいます。
その後もセレッソ大阪は攻め続け、85分はDFライン背後に突破した末谷が体勢を崩しながらもシュート!これもわずかにゴールポストをかすめ、87分にはサイドを駆け上がった松本からのクロスを飛び込んでいた木下がヘディングで合わせますが得点とはならず試合終了。 0-2 で敗戦となりました。

グループリーグが終了し、結果は3位となりました。
これにより、全国大会出場をかけた決定戦に参加することとなりましたが、セレッソ大阪U-18として今年度の全国大会参加等について
改めて協議した結果、参加を見合わせ、決定戦も出場辞退とすることで決定いたしました。
本日も会場までお越しくださった保護者の皆様、サポーターの皆様、応援いただきましてありがとうございました。


(セレッソ大阪アカデミーGKコーチ  唐島 和義)