今年セレッソ大阪U-12に入団した選手はもちろん、セレッソ大阪U-12に所属している全選手を対象にアカデミー研修を行いました。
まず丸山アカデミーダイレクターより、セレッソ大阪が目指すサッカーについて説明がありました。
「SAKURA SPECTACLE」(「チームが面白い試合を見せ、皆さんの心を動かす、ワクワクさせたい」ということをクラブとして大切にしていきたい、という思い)を体現する選手、世界を魅了するスケールの大きい選手を育ていくために、『個人』の追求していくことを説明しました。
最後に、「変化に対応し、新しい価値を創造する」選手になってほしいと選手に向けて投げかけがありました。
TOPチームからアカデミーまでが同じ理念も持ち、黄金の一貫性をもって取り組んでいきます。

続いて、先日の大阪ダービーのロッカールームの様子を見ました。
アカデミーの選手は、普段見ることができない様子に目をキラキラさせながらみていました。
この貴重な映像と通じて、試合前のチームの気迫や試合前の準備の仕方、モノを大切にしている様子など、たくさん学んでたくさん吸収するきっかけにしてほしいです。

その後、セレッソ大阪U-12の選手もセレッソ大阪の一員であることを勉強しました。
同じエンブレムを着ける誇りとともに、着ける重みを学びました。

終始メモを取りながら、真剣に話を聞いてくれました。
今はチーム全員でグラウンドでの練習はできていないですが、セレッソ大阪が一丸となるいい時間となりました。