セレッソ大阪スポーツクラブ

高円宮杯U-18プレミアリーグ 第9節 サンフレッチェ広島F.Cユース戦|レビュー:

2021.07.03
2021年7月3日(土)高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2021 第9節
セレッソ大阪U-18 0-3 サンフレッチェ広島F.Cユース
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U−18サッカープレミアリーグ2021 WEST 第9節 サンフレッチェ広島F.Cユース戦が吉田サッカー公園人工芝グラ ウンドで行われました。

試合は序盤、後方からパスを繋ぎ、中盤で前を向く機会も多く、良い形で攻撃します。ただ、相手ゴール前で決定的な状況を作り出すには至らず シュートまでは持ち込めません。
守備では前線からのディフェンスで、高い位置でボールを奪うものの、こちらも良い形でシュートまでは持ち込ませてもらえません。

前半20分には長野が相手との接触プレーで肩を負傷し、そのまま和田と交代となってしまいます。直後の相手CKはニアでフリーで合わせられるも枠を外れ、難を逃れます。
前半39分には細かいパスワークから金本がシュートを放つも枠を 捉えることが出来ません。前半43分ロングボールから裏に抜け出されるも、GK春名がエリアを飛び出し
カバー、ピンチを逃れます。 
蒸し暑い気候の中、多くの場面でゲームを支配するものの、 チャンスを多く作る、決め切る事が出来ません。

後半2分には、ゴール前で川合から末谷にパス、末谷のシュートは GKの正面。ここは決めたいシーンでした。後半3分相手FWに抜け出され、GK春名と1対1になるも、春名 がブロック。決定的なシーンでした。しかし、直後のショートCKでファーサイドにアバウトに蹴られた ボールの2ndボールをエリア内で拾われシュート、先制点を決め られてしまいます。後半15分、ペナルティエリア少し外の所から 強烈なミドルシュートを決められ、2点を追う苦しい展開に。
後半26分、自陣でのパスミスを相手に奪われ、ショートカウンタ ー。GK春名との1対1を決められて、点差は3点に。
後半37分相手ゴール前で小河から北野へパス。DF裏に抜け出し 、シュートを打つも相手GKのファインセーブにあい、ゴールとは なりません。
後半44分にはGK春名から相手ゴール前まで繋ぎ、小河のシュー ト。これも相手GKのファインセーブにあい、決め切る事が出来ま せん。

結局最後まで相手の固い守備を崩す事が出来ずに、 リーグ戦再開の初戦は0-3で敗戦となってしまいました。

次の試合に向けて、また良い準備をしていきたいと思います。