セレッソ大阪スポーツクラブ

日本クラブユースU-15関西大会 Eブロックトーナメント 準決勝 セレッソ大阪西U-15戦|レビュー:

2021.07.06
2021年7月3日(土)第36回日本クラブユースサッカー選手権大会 U-15関西大会 Eブロックトーナメント 準決勝
セレッソ大阪和歌山U-15 2-3 セレッソ大阪西U-15
試合詳細 >
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第36回日本クラブユースサッカー選手権大会
U-15関西大会【7月3日(土)】Eブロックトーナメント準決勝のセレッソ大阪西U-15戦がセレッソ大阪舞洲人工芝グラウンドで行われました。

試合の立ち上がりは相手の背後を狙っていきチャンスがありました。GKのポジションを観てのシュートを井村が打っていきましたが、決めることができません。その後は一進一退の攻防の中でゲームが進んでいきます。守備の回数が増えてファールが続いてしまいます。ゴール正面のFKを与えてしまい27分に直接FKを決められて相手に先制を許してしまいます。それからも粘り強くプレーしていき前半を終了します。

ハーフタイムにはもう一度、自分達がやるべきこと、狙いを持ってプレーしていくことを確認してから後半に入ります。

すると、44分に宇佐川のスルーパスから安藤が抜け出したところをGKに倒されてPKを獲得します。安藤が落ち着いて決めて同点とします。続けて46分には園部のパスから安藤が上手くボールをコントロールしてそのまま右足を振り抜いて見事なゴールが決まり逆転に成功します。
試合時間もロスタイムに入ってきたところでしたが、ボールを失って失点を許してしまいます。さらにその1分後にミドルシュートを決められてしまい逆転されて試合終了になりました。

暑さもあった中で選手達は最後までプレーをしてチャレンジしていました。結果には結びつきませんでしたが、この悔しさを糧にして今後さらに成長していけるようトレーニングから取り組んでいきたいと思います。

全国大会への道は閉ざされてしまいましたが、この大会に参加させていただき感謝しています。ありがとうございました。

本日はサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。



セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 宮本卓也