2021年7月7日（水）19:00キックオフ（40分×2） @舞洲天然芝グラウンド

セレッソ大阪U-18　vs  ウィザードFC

■結果　8-1（前半:4−0 後半:4−1）

■得点者　末谷、小河×2、北野、伊藤、金本×3

■スターティングメンバー
GK　春名
DF　川合（→井元）　西村　十河
MF　和田（→中埜）　児島　清水（→伊藤）　岡澤　北野（→棟近）
FW　小河（→飯村）末谷（→金本）

■サブ
湯田　井元　棟近　中埜　伊藤　緒方　飯村　白濱　金本

■コメント
本日、第45回日本クラブユースサッカー選手権（U-18）関西 地区予選代表決定戦が舞洲天然芝グラウンドで行われました。
直前まで雨が強く降っていた影響で、ピッチは所々水溜りができ、 少々難しいピッチコンディションの中、試合が始まりました。
試合開始とともに相手はDF裏を目掛けてシンプルにロングボール を蹴ってゴールを狙ってきます。 そしてボールを失ったところからプレッシャーをかけ、 ショートカウンターを狙ってきます。
そして前半6分、 小河のパスにDF裏に抜け出した末谷がシュート。 先制点を奪います。
続く8分にも中盤でパスを繋ぎ、 左サイドDF裏へ抜け出した小河がカットインからシュート。 シュートはDFに当たりましたがこぼれがもう一度小河の足元へ。 強烈なシュートをゴールに突き刺し追加点を奪います。
一方守備では自陣でのビルドアップが水溜まりに止まり、 決定的なピンチを迎えてしまいますが、 西村が体を投げ出してカバーに入り得点を与えません。
ひとつのミスで流れが変わりかねないところを、 集中した守備で乗り切ります。
前半のほとんどの時間でボールを支配し、 作り出したチャンスを決め切ることができ、4- 0で折り返します。

後半も同じような試合展開になります。
後半9分、 十河からの一本のパスに後半から替わって入った伊藤が抜け出しシ ュート。ゴールが決まり、 後半も早いタイミングで追加点を奪うことができました。
後半32分、飯村のパスから金本へ。 金本が飛び出したGKの頭上を抜くループシュートを決めます。
しかし後半34分に自陣PA内でPKを取られ、 これを相手に決められてしまいます。
ミスが出た中でも集中した粘り強い守備ができていたので、 残念な失点となってしまいました。

この結果により、 7月末から群馬県で行われる予定の全国大会の出場権を得ることができました。
この試合で持てたいいイメージを、 また日曜日に行われるプレミアリーグに繋げていきたいと思います 。
平日の夜にも関わらず、準備、 運営をしていただきありがとうございました。



セレッソ大阪U-18 GKコーチ　相澤貴志