セレッソ大阪スポーツクラブ

全日本女子U-15関西大会 2回戦 pazduro戦|レビュー:初戦突破、準決勝進出

2021.11.03
2021年11月3日(水・祝)JFA第26回全日本U-15女子サッカー選手権大会関西大会 2回戦
セレッソ大阪堺ガールズU-15 3-0 pazduro
試合詳細 >
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本日、吉祥院公園にてJFA 第26回全日本U-15女子サッカー選手権大会関西大会2回戦が行われました。

試合前にボールを丁寧に扱う、背後へのアクション、守備の強度などを確認して試合へと入りました。

立ち上がり、キックオフから右サイドを押し込み、栗本の仕掛けからコーナーキックを取ります。
キッカーは木下。木下が蹴ったボールはフォアへ行き、そのボールに高山が反応してヘディングシュート。開始1分で幸先良く先制します。

その後はボールを支配する時間が続きますが、パスミスや選択が足元ばかりになり効果的に崩すことが出来ません。
そんな中、追加点が生まれます。前半27分。クリアボールに反応した高山が前線でタメを作り、杉本がサポート、その杉本から逆サイドを駆け上がってきた栗本へとスルーパス。栗本はGKとの1vs1を冷静に決めて2-0とします。
その後、中村が相手のビルドアップを奪って得点を決め3-0として前半を終了。

ハーフタイムに背後へのアクションを取ることを確認して後半へ挑みます。

後半、背後へのアクションを取ろうとしますが、繋ぎの部分でミスが起こりゴールまで迫れません。
選手交代をして活性化を図り、サイドを中心にゴールへと向かいます。しかし、ゴール前で粘り強く守られてしまいフィニッシュまでいけません。そして、3-0のまま試合終了。

次戦は勝てば全国出場が決定する試合となります。
今日出た課題を修正して、良い準備をして次戦を迎えたいと思います。

本日はご尽力いただきました関係者の皆様・サポーターの皆様・保護者の皆様、本当にありがとうございました。

(セレッソ大阪堺ガールズU-15監督 日高欣弘)