セレッソ大阪スポーツクラブ

皇后杯 3回戦 藤枝順心高校戦|試合後の監督・選手コメント

2021.12.11
2021年12月11日(土)皇后杯 JFA 第43回全日本女子サッカー選手権大会 3回戦
セレッソ大阪堺レディース 4-0 藤枝順心高校
試合詳細 >
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◆竹花友也監督
前半の立ち上がりから飲水タイムぐらいまでは体の重さが感じられ、押し込まれる時間もあって苦しみました。
先制点を取ることができて流れがよくなり、その後は余裕をもってプレーできたと思います。
(次はWEリーグ・ノジマとの対戦だが)知っている選手も多いチームで、選手たちも一つの目標としてきて気合いが入っていると思います。
ホーム(ヤンマースタジアム長居)でできることをプラスにして、1週間あくのでもう一度締めなおして臨みたいと思います。

◆松本奈己選手
(先制ゴールは)それまで何度かチャンスに外していたので、ちゃんと足に当たっていなかったのですが、ゴールの角を狙って蹴ったら決まってよかったです。
試合の最初は、シュートを打っても入らないという悪い流れで、自分たちのミスでボールを失ってしまうこともありましたが、あせらずにつなぐことで、したいサッカーができたと思います。
(先制点は大きかったか?)なでしこリーグの試合でも、1点入ったら何点か入るという試合が多かったので、今日もそういう形になってよかったと思います。
(次戦はノジマとの対戦だが)WEリーグのチームと試合ができるのはめったにないチャンスなので、思い切って楽しんでプレーしたいと思います。

◆高和芹夏選手
(直接FKでの得点について)今シーズンはまだ点を決めていなかったので、絶対決めようと思って思い切って蹴ったら入りました。狙い通りでした。
自分たちのミスで失う場面が多く、流れが悪い時間帯もありました。修正点はたくさんあったと思います。
それでも4-0で勝てたことはよかったです。
(次戦について)次は自分たちがチャレンジャーになり、失うものはないので、がむしゃらに走っていつも通りセレッソのサッカーで勝てるよう、来週からまた練習を頑張りたいと思います。