セレッソ大阪スポーツクラブ

【スペトレ】第6回活動報告

2022.05.08
風間アカデミー技術委員長の指導のもと年齢、性別は問わず各カテゴリーコーチが選出した、
技術を高め、個の力をつける。特別なトレーニング『スペトレ』 を開催しました。
【4月20日(水)18:30~】


大久保嘉人アカデミー技術委員、就任後、スぺトレに初参加しました。



動き出しのタイミング、ボールの受けた方を、熱心にレクチャーする大久保嘉人アカデミー技術委員
『クロスを上げるほうが合わせにいかない』『FWは斜めに入り、一気に裏を取りにいこう』



『今、いつをどう合わせるか』『いかに相手を騙し、背中をとるか』



『自分の技術を武器にする。ダメだったことは忘れていいから、うまくいったことを覚えよう』



『自分なりの(ボールの)置きどころをつくるのが大事。自分の場所をしっかり身につける。こだわるかどうかで変わってくる』



大村 憲信 U-12(小学5年生)
『1回目より2回目の方が、相手の間で(ボールを)受けられるようになった。ボールをしっかり止めることで、(パスを出す)余裕が生まれる。将来はセレッソ大阪でプロになりたい』


栗本 悠加 レディース(高校1年生)
『緊張したが、楽しかった。止める、蹴るを徹底的にやっていこうと思った。縦への突破だったりに生かしたい。レディースで先発メンバーに選ばれ、世界で通用する選手になりたい』



大久保嘉人アカデミー技術委員
『教えるのは楽しかった。みんなうまかった。この年齢から風間さんの指導を受けられるのは幸せだと思う。こんなにサッカーは楽しいんだと思える。スピードにも慣れて普通にプレーできるようになり、成長が早いんじゃないかなと思う』



風間アカデミー技術委員長
『下の年代の子供たちにとって有益と言われるが、年上の選手がいかに難しいか。(味方の年下の選手が)どのくらいの速さで走れるかとか、どのくらいの強さのパスを出したら受けられるかとかを常に考えなければならない。周りをうまく楽しませてくれる選手は間違いなくプロになる』

大久保嘉人アカデミー技術委員についても、
『言葉もわかりやすく、相手を攻略することを知っている。自分でデモンストレーションできることも大きい』