セレッソ大阪スポーツクラブ

クラブユース選手権(Uー15)関西大会 2次ラウンド H組 アイリスFC住吉戦|レビュー:

2022.06.05
2022年6月5日(日)第37回日本クラブユースサッカー選手権(Uー15)大会関西大会 2次ラウンド H組
セレッソ大阪西U-15 3-0 アイリスFC住吉
試合詳細 >
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本日、第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 関西大会2次ラウンドH組、IRIS FC SUMIYOSHI戦が淡路佐野運動公園第2サッカー場で行われました。

前半立ち上がり、早々にチャンスが訪れます。前半3分、右サイドをパス交換から突破してペナルティエリアに侵入します。クロスが上がりフリーの山本がワンタッチで合わせるがポストに嫌われます。しかし、こぼれ球を西川が冷静に決めて先制、1-0とします。その後はボールを保持する時間が長くなりますが、決定機をなかなか作れません。前半29分、自陣ゴール前まで運ばれあわや失点という場面になりますが守備陣が身体を張ったディフェンスで防ぎます。プレーは切れず、そこから芝田が右サイドを駆け上がり、相手の動きを見て中央を経由して左サイドへボールを供給しオーバーラップしてきた升田がミドルシュートを決めて2-0とします。前半終了間際、ゴール前で不用意なファウルでFKを与えてしまいますが、失点には至らず2-0で試合を折り返します。

ハーフタイムでは、ボールを動かして、相手を動かす。自分達のやるべきことを確認して後半に臨みます。

60分、乾がボールを中央で受けるとそのまま運び相手DFを引き寄せてラストパスを鳥山に供給しGKと1対1になりますが相手GKのビッグセーブに阻まれ追加点とはなりません。その後も攻め手を緩めません。後半20分、乾、塩尻のパス交換からペナルティエリアに侵入し塩尻がシュートを放ちますがGKにセーブされます。しかし、そのこぼれ球に反応した鳥山が押し込み3-0とします。後半アディショナルタイム、交代で入った木村がゴール前中央でシュートを放ちますが追加点とはなりません。
そのまま3-0で試合終了し、勝ち点3を得ることができました。

他チームの結果により、グループリーグ突破は決まりませんでしたが来週のリーグ戦もしっかりと勝ち切りトーナメント進出を決めたいと思います。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。


セレッソ大阪西U−15コーチ 池田昌弘