セレッソ大阪スポーツクラブ

【U-15】「第37回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」決勝 試合後のコメント

2022.08.25
8月24日(水)幕別町運動公園陸上競技場にて「第37回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」の決勝(横浜FCジュニアユース戦)が行われ、3-1で勝利し初優勝をすることができました!
グループステージからサポートしてくださった全てのサポーターの皆様、熱いご声援、本当にありがとうございました!


〈結果〉
8月24日(水)11:00キックオフ @幕別町運動公園陸上競技場
セレッソ大阪U-15 vs 横浜FCジュニアユース
3-1(前半1-0、後半2-1)


〈試合後のコメント〉
金 晃正 監督

Q:(クラブユース大会)ユース・ガールズの優勝後迎えた大会でしたが、意識はしましたか?
A:周りからはすごく言われましたが、意識しても仕方ないので意識はしていなかったです。
 ただ、大会に出たら一つ一つ前に進んでいきたいという気持ちはありました。

Q:決勝戦に臨むにあたってどのように選手を送り出しましたか?
A:ここまできた以上は勝って帰ろうと。勝って得るものの方が大きいですし、初戦負けている相手だったので、自分たちがやる事を目指しながら勝とうという話はしました。

Q:今日の試合と大会の総括をお願いします。
A:キックオフから守備は頑張っていましたが、ハーフタイムにちょっとした守備のポジション修正と、もっと前に向かっていこうという指示を出しました。3点目を取った後からボールを握られ、左右に振られ失点してしまったのはもったいなかったです。
ただ、チームは大阪で戦っていた時と比べたら戦うにつれて本当に強くなっていきましたし、大会を通じてさらに強くなってくれました。
 
Q:選手にかけてあげたい言葉はありますか?
A:お疲れ様、おめでとうと伝えてあげたいです。ただ、これを機にもっと前に進んでいこうと。

Q:チームとして、これからの目標は?
A:「止める、蹴る」の技術面は他のチームと比べたら一番うまかったと思います。でも自分たちの基準はこうではないから、それでもミスは多いなという話はしました。ですので、この大会でできる事、できなかった事が見つかったと思います。そこに向き合って、さらに強く上手くなって個が伸びるようにしていきたいです。


平山 大河選手(キャプテン/MF)

Q:決勝戦では、立ち上がり少し難しい時間帯もあったと思いますが、総括をお願いします。
A:今まで立ち上がりが悪い試合は先制されたりすることが多く、チームとしての課題でもあったので、立ち上がり10分はいつもより集中しようと臨みました。少し押されてしまったところもありましたが、飲水タイムでもう一度確認しあって自分たちのペースをつかめ、ゴールまでつながったと思います。

Q:今大会を振り返って、キャプテンとしてこのチームにどのようにかかわってきましたか?
A:みんな声を出してくれるのでそこは頼りながらでした。でもキャプテンは声だけで引っ張っていくのではなくて、みんなが苦しい時間帯とかに守備で貢献したりプレーでもチームを引っ張っていけるように意識してきました。初戦で負けてしまったんですけど、そこで落ち込むんじゃなく「この後は絶対に負けない!」という気持ちを全員で共有したからこそ優勝することができたと思います。
皆さん応援ありがとうございました。

Q:今後の目標を聞かせてください。
A:ここで終わりじゃないんで。チームとしては冬の高円も獲って、個人としてはユースにもどんどん関わっていきたいと思っています。


■大会MVP 上山 泰智選手(DF)


Q:U-18やガールズも優勝した後のU-15の大会でしたが、何か特別な気持ちで大会に臨んだ部分はありますか?
A:いえ、まったくそこは気にしてなかったです。自分たちは自分たちとして優勝しようと思っていました。

Q:今日の試合を振り返ってみてください。
A:毎試合毎試合自分たちの流れにしようといつも話しているんで、点を決めて前半を折り返すことができてよかったです。でもみんなの疲労と3-0で勝っているという気持ちのゆるみから、一瞬の隙を突かれて失点しまった所は反省として残ります。

Q:今大会を振り返ってください。
A:チームとして、強くなれた大会だったかなと思います。個人としてはコーナーキックから点をとれるようになって自分自身も成長したかなと思います。MVPという賞にもつながって嬉しいです。

Q:今後の目標を聞かせてください。
A:チームとして強くなれたので、リーグでも一つ一つ勝っていきたいです。
個人としてはリーグでもコーナーキックをはじめとする攻撃面にも関わり、チームに貢献できるよう頑張っていきたいです。