風間アカデミー技術委員長の指導のもと、各カテゴリーコーチが年齢、性別は問わず選出した選手の
技術を高め、個の力をつける特別なトレーニング『スペトレ』 を初のヨドコウ桜スタジアムにて開催しました。

【9/15（木）18：00～】
今回は初めての一般公開となり、全国各地から約400名以上の見学者がスタジアムにお越しいただきました。


セレッソ大阪の育成組織に所属する選手43人が参加。
小学5年生から高校3年生までの各年代に加え、セレッソ大阪堺レディースでプレーする数選手も加わりました。

風間アカデミー技術委員長
【スぺトレはどこにもない特別な場所だが、（指導者が見学することで）
こういう場所を色んな地方で作っていければ、どんどん指導者もつながるし皆が地域と結びつくことができる。セレッソ大阪アカデミーの価値も上がる】



【技術は頭の中にある！どれだけ細かく意識をするかで全く違う。もっと高いレベルをイメージにする】



【ボールはたくさん触れば触るほど上手くなる！！ボールは正直でついてくる！！】




今夏のＵ－２０女子ワールドカップ（Ｗ杯）コスタリカ大会準優勝メンバーの田畑晴菜選手
【ただボールを止めるんじゃなく、相手の動きを止めるために止めるというのが勉強になった。
（Ｗ杯で対戦した）スピードの速い選手でも、ボールを止めることでスピードの差が関係なくなると
思う。ポジショニングもすごく大切。もっとこだわってやっていきたい】


風間アカデミー技術委員長　総括

【本日は多くの指導者に足を運んでいただき、大きな一歩になりました。
なぜなら、選手は皆で育てるものだからです。
この雰囲気でプレーできることは、クラブにとっても、選手、指導者にとっても素晴らしい取り組みで、
一体感が生まれ、とても良いことです。　ただ、選手達は気づいていますが、まだまだやらないといけないことが多いです。差もついてきています。
これからもチーム一体で選手を育てていき、多くの喜び、多くの驚きを、皆さんで分かち合いましょう！！また次も、このような取り組みをやっていきます。本日はありがとうございました。】