2022年10月2日（日）高円宮杯　JFA U-15サッカーリーグ2022 関西サンライズリーグ2部 第22節
Bandiera AKATSUKI FC　3-4　セレッソ大阪和歌山U-15
試合詳細 >
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10月に入ってもまだまだ日差しが強く、気温が30度近くある中でのゲームとなりました。
1年生GKの八幡が初のメンバー入りで先発し、ピッチに立ちます。
試合は立ち上がり7分に岡村羽の中央突破から小松のゴールで幸先良く先制しますが、11分にミドルシュートを決められ、同点に。さらに27分にCKからミドルシュートを打たせてしまい、そのこぼれ球を押し込まれ、逆転されてしまいます。
序盤からこちらがボールを保持する時間が長く、相手がボールを奪いにくるという構図が続きますが、相手のディフェンスラインを上げるタイミングにうまく対応することが出来ず、シュートチャンスを作り出すことが出来ません。
先制以降、なかなかゴール前に辿り着けない時間が続いていましたが、34分に田島からのパスを受けた岡村羽がGKのタイミングを外して技ありのゴールで同点に追いつき、35分に再び小松が決め、立て続けに2点を奪い、前半で逆転に成功します。

ハーフタイムでは背後に抜け出すタイミングを整理。
60分には小松が、3列目から飛び出した木村のパスを決めてハットトリック達成。4-2とします。
その後、2年生の厚地・櫻井が初めてサンライズリーグのピッチに立ち、さらに追加点を狙います。
72分にビルドアップで自陣ペナルティエリア付近でボールを失い、ショートカウンターから3点目を決められますが、その後の相手チームの攻撃を粘り強く耐え凌ぎ、4-3で試合終了。
勝ち点3を掴み取りました。

今回はオフサイドになることが非常に多く、まだまだ相手の動きを見てプレー出来ていない事を再認識させられました。
多くの得点機会を逃してしまっているので、次の試合までの時間は長くはありませんが、可能な限り向上していきたいと思います。

次節はサンライズリーグ最終戦(台風で延期になっていた第19節)。
勝てば最終順位は5位、負ければ6位になってしまう試合です。
内容はもちろんですが、勝ってリーグを締め括れるように、また準備をしていきます。

本日も、サポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。



セレッソ大阪和歌山U-15コーチ　北口 雄一