30日(日)大会最終日は順位決定戦。体調が良くなかった選手も改善しTRで久々に動くことができて笑顔が戻りました。今日は全員で試合に臨む事ができます。大会期間中はバスの誘導を地元の警察、白バイ隊員が先導してくれています。渋滞していても関係なく大型バスが間を開けさせて通ります。試合時間に間に合うように国を挙げての協力体制には驚かされます。




３位決定戦　５試合目　16:00〜(35×2本)
vs　AMD PANTHER U14(MALAYSIA)
結果　４ー１（３−１、１−０）
得点者　塩尻２　上野　姜
この試合の結果により、3位で大会を終えました。



決勝戦は20:00予定が20:30にキックオフ、クロアチアのチームが2-1で優勝しました。
PARIS SAINT-GERMAIN (FRENCH)　vs　NK OSIJEK (CROATIAN)
来年は南米から２チーム、ヨーロッパから２チーム参加する予定。海外の選手は身体が大きく、スピードもありますが、その選手を自分達の技術で圧倒する。ボールや相手だけではなく、時間や試合を操れる様になることが今後の課題です。
この度は、様々な方にご尽力いただき、U-14選抜がマレーシアに遠征してSUPER MOKH CUPに参加出来ましたことを感謝いたします。選手達は素晴らしい成長を遂げました。しかし、高まった基準も意識しなければ下がってしまいます。基準を維持するのではなく、これが当たり前になり更なる向上を目指します。
明日は遠征最終日、日本に帰国です。AM3時にバスに乗りホテルを出発してクアラルンプールに向かいます。

（セレッソ大阪U-12監督　久川　直裕）