2023年9月17日(日)U-18女子サッカーリーグ2023 関西1部 後期
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18 0-5 大商学園高等学校
試合詳細 >
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南津守天然芝でU-18女子サッカーリーグ2023関西大商学園戦が行われました。
攻撃は4バックを3バックに可変させ、守備では前線からアグレッシブにプレスをかけてくる相手に対して攻撃でも守備でも引くことなく戦うことを確認して、試合へと入りました。
試合は開始早々に動きます。3分にコーナーキックから、9分に左サイドからのクロスで失点します。
その後もサイドの深い位置まで運ばれる場面が多く観られましたが、中央で天野・楠・西を中心になんとか防ぎます。
少しずつ相手のやり方にも慣れだした前半13分。阪田・平田が前線からプレスをかけて、それに連動した飯田が相手のボランチからボールを奪います。そのままFWの平田を使い一気にスピードアップ。平田からリターンパスを受けた飯田はペナルティエリアにドリブルで侵入します。そして、シュートを打つかと思われた場面ですが、ギリギリの所でDFに潰されてしまいます。徐々に流れがこちらに向いてきたかと思われましたが、18分に相手の動きだしに対して、オフサイドを狙いに行ったところでDFラインがうまく合わずに背後へと抜け出されてしまいます。そして、それを決められ0-3。
その後も、失点を重ねてしまい前半で合計5失点し、ハーフタイムを迎えます。
ハーフタイムでは相手のプレスから逃げずに矢印を折りに行くこと。自分たちが持っている技術に価値を生み出すことなどを話しして、後半へ挑みます。
選手交代もあり、後半はイーブンな展開へと持ち込みます。
後半4分。ボールを失った瞬間、竹田が素早い切り替えをすることで相手がGKへバックパスをします。そのパスを佐藤が読み、バックパスを奪います。そして、GKを外してシュート。入ったかと思われたシュートはGKのセーブにより得点には至りません。
後半7分。ハーフウェーライン付近で下高から中田へパスを繋ぎ、その瞬間に阪田がDFを外して、中央へと走り込みます。そこへ中田がスルーパス。通ればフリーでシュートまでいけるシーンでしたが、惜しくもボールが合わず。その後も再三チャンスを作りますが、相手を外し切る力が足りなかったり、技術が伴わなかったりして結果0-5で大敗を喫することになりました。
点差は大きく離れましたが、ピッチ上の選手は最後までアグレッシブにプレーを続けてくれました。今日の試合は次の成長へとつながる試合になったと思います。
下を向くことなく、結果・内容に真摯に向き合い努力を積み重ねていきたいと思います。
本日も暑い中ではありましtが、応援に駆けつけて頂いた保護者の皆様・サポーターの皆様・関係者の皆様、本当にありがとうございました。
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18監督 日高欣弘