セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第3節 ガンバ大阪ジュニアユース戦|レビュー:

2024.05.13
2024年5月12日(日)U-13サッカーリーグ関⻄2024 ヤマトタケルリーグ 第3節
セレッソ大阪U-15 - ガンバ大阪ジュニアユース
試合詳細 >
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本日U-13サッカーリーグ 2024 関西ヤマトタケル1部リーグ第3節vsガンバ大阪ジュニアユース戦が宝ヶ池球技場にて行われました。
初の大阪ダービーということもあり気持ちの入った試合となりました。

試合開始から主導権を奪いにいきたいところでしたが、開始1分右ペナルティーエリアの角からシュートを打たれるとそのシュートがゴール右上に決まり、試合開始早々に失点してしまい、開始直後から追いかける展開となります。
しかし5分に左サイドでボールを受けた足立がドリブルで運び中央の川﨑へと繋ぎます。その川崎がシュートを放ちますがうまくミートせず、こぼれたボールを原口が押し込み同点に追いつきます。
その後、両チーム共に主導権を奪い合いますが一進一退の攻防が続きスコアが動かないまま1-1で前半終了となります。

ハーフタイムではサイドを変えながら相手ゴール前に侵入していくこと、得点を奪うこと、チーム全員で勝ち切る事を確認し、後半へ挑みます。

後半開始からチャンスを作ります。36分にFW熊野が中央で起点を作り右サイドの澤坂へその澤坂がゴール前に速いクロスで山本に合わせますが、うまく合わせることが出来ず得点となりません。
その後もチャンスが続きます。コート中央で受けた足立からDF背後に抜け出した熊野へ決定的なパスが繋がり、熊野がGKとの1vs1、熊野、足立のコンビネーションから中央を崩しますが、2つの決定的チャンスともに決め切ることが出来ずにいると、カウンターからピンチを迎えますが、CB定本、丸岡を中心に身体を張ってゴールを守ります。
このまま試合終了かと思いましたが、中央で足立が起点を作り左サイドの中瀬へその中瀬から再度、中央の足立へと繋ぎシュート。
ゴールと思われましたが相手GKのビックセーブにより得点とはなりません。幾度となく相手ゴールに迫りますが得点を奪うことができず1−1のまま試合終了となりました。

大阪ダービーらしく絶対に負けられないという緊張感の中、両チームともにアグレッシブな試合展開となりました。
このような試合展開でも主導権を持ちながら決め切る力をつけていきたいです。
今節の成果と課題をしっかりと振り返り次節に向けてしっかり準備したいです。

保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、本日も応援ありがとうございました。


(セレッソ大阪U-15コーチ  池田 昌弘)


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