2024年11月30日(土)高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 第18節
セレッソ大阪U-18 1-2 近畿大学附属高等学校
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本日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 【関西】 2部リーグ 第18節 近畿大学附属高等学校戦が行われました。
近畿大学附属高等学校は積極的に長いボールで攻撃を仕掛けてきました。
風の吹く環境に適応出来ず、対応に後手を踏みます。
立ち上がりにロングボールから2失点を喫してしまいます。
攻撃では相手のプレスの変化を見られず、効果的に前進出来ません。
相手の個人突破にも手を焼き、終始守備対応に追われた前半となりました。
ハーフタイムには相手のプレスを確認。
攻撃方法を共有します。
後半は前半から一転し、攻撃を続けた45分間となりました。
GK山岡 DF中村 金が勇気を持ってボールを運びながら前進します。
MF藤井 首藤が連携しサイドから多く攻撃を仕掛けました。
後半10分には相手のミスを見逃さずFW塩尻が得点を奪います。
時折技術ミスからボールを失い、相手にカウンターのチャンス与えますが冷静に対応を続けました。
しかし最後まで得点を奪う事が出来ず、1-2で敗戦となりました。
今節でプリンスリーグの全日程が終了となりました。
優勝を逃す結果になりましたが、昇格という目標は達成する事が出来ました。
振り返れば簡単な試合は無く、最終節まで毎試合課題が抽出されました。
チーム一丸となり、課題と向き合いながら進んだ事で昇格を果たす事が出来たと思います。
そして保護者の皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様の多大な支えがあり成し得た結果だと思います。感謝いたします。
今シーズン残り期間も僅かにはなりましたが、それぞれの立場で最後まで真摯に取り組みたいと思います。
本日もご声援ありがとうございました。
(セレッソ大阪アカデミーGKコーチリーダー 稲田康志)


※閉会式・表彰式に、チームを代表して11名の選手が参加しました。