2025年5月17日(土)JFA U-15女子サッカーリーグ2025関西(前期) 第6節
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15 1-1 INAC神⼾テゾーロ
試合詳細 >
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本日、JFA U-15女子サッカーリーグ2025関西の第6節 vs INAC神戸テゾーロ戦が行われました。
絶対に負けられない相手であり良きライバルチームと闘えることに、選手・スタッフともにワクワクした気持ちでゲームを迎えました。
試合前、球際で一人一人が負けないこと、アグレッシブにプレーすること、速く準備をし80分間やり続けることを確認し、ゲームに挑みました。
前半立ち上がりからアグレッシブにボールを奪いにいきます。
守備は全員がボールを中心にチャレンジ&カバーを意識しプレーをします。
攻撃はシンプルに優先順位の中でボールを動かし、積極的にランニングをし幅と厚みを使って攻撃をします。
対するINAC神戸テゾーロは、ロングボールを使い攻撃を仕掛けてきます。
CB西、石川を中心に声を掛け守ります。
一進一退の中、前半アディショナルタイムにゲームが動きます。
CKからファーに走り込んだ石川がジャンピングボレーで押し込み先制。1-0で前半を終えます。
ハーフタイムには、守備の立ち位置の確認、攻撃はシンプルに慌てずに丁寧にボールを動かすことを確認しました。
後半、前半に引き続き積極的にボールを追いかけボールを奪い、攻撃を仕掛けます。
自分たちがボールを持ち主導権を握る中、48分、攻守の切り替えからポジション修正が遅れます。その一瞬の隙をつかれ、後手に周り失点。1–1となります。
失点直後、苦しい時間帯が続きますが、声を掛け守り抜きます。
その後もお互い一進一退の攻撃を続け、後半アディショナルタイムにFKからゴールにボールを押し込みますが、惜しくもオフサイド。
1-1で試合終了となりました。
勝って終わることはできませんでしたが、一人一人が闘う気持ちを持ってプレーすることのできたゲームだったと思います。
しかし、もっと闘える部分、集中しやり続けないといけない部分が間違いなくありました。
そこにどれだけこだわりプレーできるのか、しんどい時こそ慌てずにプレーをすることができるように、この悔しい気持ちを糧に取り組んでいきたいと思います。
本日も悪天候の中、遠方まで応援に駆けつけていただいたサポーターの皆様・保護者の皆様・関係者の皆様、誠にありがとうございました。
引き続き熱い声援をよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15監督 関根 麻里)