セレッソ大阪スポーツクラブ

関西サンライズリーグ2部B 第13節 大阪市ジュネッスFC戦|レビュー:

2025.05.18
2025年5月18日(日)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2025 関西サンライズリーグ2部B 第13節
セレッソ大阪和歌山U-15 1-3 大阪市ジュネッスFC
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ 2025サンライズリーグ2部 第13節 vs大阪市ジュネッスフットボールクラブがセレッソ大阪シャウエッセングラウンドにて行われました。
首位の相手となり、優勝を狙うには負けられない大一番となりました。

序盤はお互いに長いボールを使いながら相手コートに押し込み、チャンスを作ろうとする展開が続きます。セレッソはサイドからの仕掛けで相手を押し込み、コーナーキックを奪いますが、得点には至りませんでした。
対する相手は長いボールを中央へ入れ、2ndボールを奪ってサイドへ展開する攻撃を行い、サイドの深い位置へ進入する展開が多くなります。
一進一退の攻防が続く中、飲水後に訪れた22分、自陣中央でボールを奪われると、サイドへ展開され、右サイドからのクロスをヘディングで押し込まれ先制を許します。
その後はピンチもなく、決定機もなかなか作れないまま後半を迎えます。

相手の狙いや突いていくスペースを全員で共有し、冷静に残りの40分を戦うよう指示が出されます。前半の悪くない試合展開から、もう一つギアを上げて後半に臨みます。

セレッソは開始からサイドを起点に攻め立て、序盤からペースを握ります。相手コートに押し込む時間を増やしながら、ゴールに向かっていきます。50分にはサイドでボールを受けた峰松がゴール前へ迫り、ラストパスを送りますが相手にブロックされます。
いいペースでゲームが進んでいたかに思いましたが、52分には相手のロングボールで背後を奪われ、GKが飛び出していきますが相手に先に触られ、無人のゴールにシュートを打たれリードが2点差となります。
なんとか得点を奪いにいきたいセレッソでしたが、前がかりになっていたところを相手に狙われ、カウンターからサイドを突破されると、ファーサイドに流れたクロスを合わせられ、0-3と突き放されます。
まずは1点を奪うため、攻撃的にいくしかないセレッソは、サイドを起点にしながらゴールへと迫ります。すると終了間際には、右サイドを攻略し、クロスをあげると、混戦になったところを岩本が押し込み1-3とします。
巻き返そうと全員で努力しましたが、その後はゴールを奪えず、1-3の敗戦となりました。

本日もたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。
リーグは終盤に差し掛かっておりますが、結果に対して一喜一憂することなく、自分たちのやれることに集中し、日々を積み重ねていきたいと思います。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪和歌山 U-15コーチ 山田俊毅)


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