2025年6月7日(土)日本クラブユース選手権大会関西予選
セレッソ大阪U-18 2-3 ヴィッセル神戸U-18
試合詳細 >
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本日、第49回日本クラブユースサッカー選手権2025 関西予選 第3節 vsヴィッセル神戸U-18戦がホーム舞洲にて行われました。
クラブユース予選勝ちで予選を終えたいセレッソ大阪。2連勝を狙うヴィッセル神戸という状況で試合が始まりました。
キックオフ直後からFWのハイプレスがはまり、ショートカウンターが増えます。
10分、ハイプレスからボールを奪い永添・手嶋とシュートを放ちますが、入りません。
ヴィッセル神戸はセットプレーから数多くチャンスを作りますが、GK・DF中心に守り抜きます。
20分、またもショートカウンターから小野田のシュートもGKに止められます。
ヴィッセル神戸もチャンスを作ります。26分、背後へのボールからFWが抜け出しシュートを放つも、バーに当たり枠から外れます。
27分、試合が動きます。小野田のファーへのクロスから増井が頭で合わせ1-0になります。
お互いに落ち着かない時間が続くと、35分、度々チャンスを作られていたコーナーキックから失点しています。
その後もショートカウンターからチャンスを作りますが、決めきれず前半が終了します。
ハーフタイムでは、ビルドアップでのボランチの位置、サイドハーフへのサポートの位置、積極的にシュートを打つことを共有し、後半へ向かいます。
後半早々、小野田のハイプレスからショートカウンター。マイナスクロスを増井が受け手嶋に落とし、ミドルシュートを放つも枠を外れます。
60分、中央を崩されサイドを広く使われます。サイドでの1vs1からカットインされ、ファーにシュートを打たれます。それがゴールにそのまま入り1-2になります。
前線の選手を交代し得点を狙います。
小野田や芝田、交代で入った増田を中心にシュートを放ちますが、決めきれません。
85分、変わって入った増田のドリブル突破から相手が足を引っ掛けPK。それを増田が蹴りますが、GKに弾かれます。そのセカンドボールを増田が詰めて2-2。
そのまま試合が終わるかと思いましたが、90+4分、フリーキックからニアに鋭いシュート性のボールが入ります。それがそのままゴールに入り、2-3となります。
自力で全国出場を決めたかったですが、1勝2敗となり、来週の決定戦に回ることとなりました。
昨年の悔しい思いを晴らす為にも、今週1週間準備していきたいと思います。
保護者の皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠大輝)