2025年7月12日(土)JFA U-15女子サッカーリーグ2025関西(後期) 第12節
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15 2-1 AC.gloria girls
試合詳細 >
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JFA U-15女子サッカーリーグ2025関西の第12節 vs AC.gloria girls戦が行われました。
セレッソが2位、AC.gloria girlsが3位と順位も並んでいる相手とのゲーム。
絶対に勝って終わろうと全員で確認し、ゲームに向けてウォーミングアップから盛り上げようと自分たちで声を掛け、いい雰囲気でゲームに挑みます。
先週に引き続き、かなり暑い中でのキックオフとなりました。
キックオフからボールを動かし攻撃を仕掛けていきます。
相手のロングボールを使った攻撃に岡田を中心にDFラインで声を掛け、ラインの上げ下げを細かく行い守ります。
しかし開始3分、クリアしたボールを相手に拾われ、ペナルティエリアの外からミドルシュートを打たれ失点。0-1となります。
開始早々の失点で動揺し慌ててしまい、ボールが繋がりません。
11分、岩佐のスルーパスを受けた橋本が相手をかわしGKと駆け引きをしながらきっちりゴールに流し込み同点とします。
その後も背後を狙い攻撃を仕掛けますが攻撃が単調になり、シュートも決めきれず同点のまま前半を終えます。
ハーフタイムには、慌てずボールを動かすこと、背後だけでなく足元も作りパサーが選べるようにすることなどを確認し後半へと挑みます。
後半、ハーフタイムに確認した通り慌てずに背後と足元を使い分けながら攻撃を仕掛けていきますが、ちょっとしたパスのズレや出し手と受け手のタイミングが合わずなかなか得点を奪えません。
流れを変えるためにも選手を入れ替えます。
68分、林優明がボールを奪い右サイドの橋本へ。橋本がシュートを打ちますが相手GKに阻まれこぼれたボールを瀧本が押し込み2-1と逆転します。
その後も攻撃を仕掛けますが、決めきれず。そのまま試合終了となりました。
開始早々に失点したにもかかわらず下を向かずにプレーできたこと、逆転し勝って終われたことは非常に良かったと思います。
しかし、課題も多くそれぞれが色々と感じるものがあったゲームでもありました。
9月まで次のリーグ戦はありません。一人一人が今よりもレベルアップできるよう、この夏を有意義に過ごしていきたいと思います。
本日も遠方にも関わらず暑い中、応援に駆けつけていただいたサポーターの皆様・保護者の皆様・関係者の皆様、誠にありがとうございました。
引き続き熱い声援をよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15監督 関根 麻里)