2025年8月19日(火)第40回日本クラブユースサッカー選手権(Uー15)大会 ラウンド32
セレッソ大阪U-15 2-3 サガン鳥栖U-15
試合詳細 >
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本日、第40回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)大会ノックアウトステージ ラウンド32が札幌サッカーアミューズメントパーク天然芝グラウンドで行われました。
負ければ終わる一発勝負の試合は相手ボールのキックオフで開始されます。
立ち上がりからボールを背後へ目掛けて蹴ってくる相手に対してセレッソ大阪はDFライン、中盤が連動してしっかりボールを拾い対応をします。
攻撃では、一発勝負の独特の雰囲気に呑まれ、思うよう身体が動いていないようにも見えるセレッソ大阪ですが、それでもしっかりとボールを繋いでゴール前まで行くシーンが何回か見られます。
しかし前半6分、相手チームのコーナーからのボールが直接入ってしまい先制点を奪われてしまいます。その後も自陣左サイドペナルティエリア付近でフリーキックのピンチを迎えると、これを防ぎきれずに再び失点をしてしまい早い時間帯で2失点をしてしまいます。
そのまま前半が終了するかと思われましたが、FW大田が相手ペナルティエリア付近でボールを持つとこれを思いきり振り抜き1点を返します。
ここで前半が終了します。
後半頭から足立、紙谷を投入をします。
後半反撃に仕掛けるはずでしたが、開始早々2分にビルドアップ時で、相手のプレスにボールを引っ掛けてしまい失点をしてしまいます。
それでも後半23分にはコーナーのチャンスに米山からのボールを紙谷が折り返し、最後は足立が押し込みスコアを2-3とします。
最後まで諦めずに得点を奪いに攻撃を仕掛けますが、相手のブロックを敷いた守備を崩しきれずに試合が終了します。
この敗戦で第40回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)大会が終わってしまいました。
決して満足のいく結果ではありませんでしたが、この悔しい思いを、そしてこの大会を通して得た経験をまた大阪へと持ち帰り、これからのサンライズリーグ、冬の高円宮杯に活かしていければと思います。
本日まで保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、遠方から駆けつけていただき、温かい応援ありがとうございました。
こらからまたより強固なチームになっていけるように日々精進して参りますので、こらからも皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪U-15コーチ 石川 龍太)