セレッソ大阪スポーツクラブ

プリンスリーグ関西1部 第12節 東海大学付属大阪仰星高等学校戦|レビュー:

2025.09.14
2025年9月14日(日)高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 第12節
東海大学付属大阪仰星高等学校 2-1 セレッソ大阪U-18
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025【関西】1部リーグ 第12節 東海大仰星高校戦がアウェイで行われました。
勝てば2位まで順位を上げれる状況で試合を開始しました。
開始早々からセットプレーで押し込まれる時間が続きますが、イシボウ中心にゴールを守ります。
15分を過ぎたあたりから、ボールを保持することができる時間が増えますが、シュートまで行くことができません。
20分、大島から芝田へのサイドチェンジから、芝田が1vs1を突破。そのクロスが中と合いません。
26分、伏見からサイドチェンジを芝田へ蹴ります。芝田から背後のアクションを起こした丸尾へパス。丸尾がペナルティエリアで倒されPKを獲得。そのPKを塩尻がしっかり決め1-0となります。
38分相手のクロスからイシボウがキャッチしきれず溢したところを相手に詰められますが、伏見が防ぎます。流れが落ち着かないまま、前半が終了します。

ハーフタイムでは、相手のプレッシャーのかけ方を共有し、前進する際の出所を合わせます。
また、守備では相手FWに対しての対応やその周りの選手の準備を徹底し後半へ望みます。

後半立ち上がりからなかなかボールが落ち着かず、一進一退の攻防が続きます。
53分、ロングスローからの流れからヘディングでシュートを打たれますが、枠から外れます。
60分、サイドからクロスを上げられ一度はイシボウが止めますが、セカンドボールを打たれてしまいルーズボールを詰められ失点。1-1になります。
67分、塩尻の突破からマイナスクロスを前田が合わせますが、枠を外れます。
75分、小野田→エゼモクェが交代し前線の活性化を図ります。
77分に自陣右サイドから突破され、ペナルティエリアへの斜めのパスに後ろから足を引っ掛けてしまい、PKになります。それを決められ、1-2になります。
相手陣地でボールを動かすことができますが、固く守る相手に対してシュートまで行くことが出来ません。
85分、前田→姜が交代し得点を狙います。終始ボールを持ちますが、ゴール前でのアイデアやクオリティが上がりきらず、引いた相手に対しての攻撃が単発になってしまいゴールまで行けませんでした。

この敗戦で上位との順位を縮めることが出来ませんでした。
ここからまた1週間良い準備をし、次節を勝利できるよう全員で良い準備をしていきます。

暑い気候のなか足を運んでいただいた、保護者の皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
次節も応援よろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠大輝)


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