セレッソ大阪スポーツクラブ

高円宮杯U-15関西プレーオフ  2回戦 FC LAVIZON戦|レビュー:

2025.11.01
2025年11月1日(土)高円宮杯JFA第37回全日本U-15サッカー選手権大会関西地域プレーオフ 2回戦
セレッソ大阪和歌山U-15 8-0 FC LAVIZON
試合詳細 >
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本日、JFA第37回 全日本U-15サッカー選手権大会関西地域プレーオフ1回戦 vsFC LAVIZONがJ-GREEN堺にて行われました。
3年生にとって最後の大会となるこの試合に、選手らは気合を入れ勝利を目指します。

序盤は相手の勢いに呑まれ、サイドを深く突破され、コーナーキックからピンチの場面がありましたが、GK津田を中心にセレッソは固く守ります。
セレッソは徐々にゲームをコントロールしだすと、11分には岩本がサイドからのカットインでミドルシュートを放つなど、積極的に攻撃を仕掛けます。すると26分、自陣でボールを奪うと逆サイドに展開し、中央に進入した岩本が技ありのループシュートで先制します。
その3分後には、自陣の丁寧なビルドアップから相手コートに進入し、田中がゴール前へドリブルで進入すると、最後は中村が押し込み追加点をあげます。セレッソの勢いは止まらず、35分には伊原のロングボールに反応した峰松が相手のGKをかわし、無人のゴールへシュートを決め、前半で3-0と突き放します。

ハーフタイムには勢いを止めずにゴールへ迫ること、リスク管理を徹底することを選手に伝え、ピッチに送り出します。

後半も相手の勢いを上回り、積極的にプレーをしたセレッソは、14分にはロングボールに反応した村田が相手と交錯し、こぼれ球を拾った岩本がシュートを放ち4-0とします。
メンバーを交代しながらも猛攻は続き、17分、19分にはエスペダルが得点し、27分には村田の技術を駆使したターンから抜け出し、ペナルティエリア内で倒され、PKを獲得すると、そのまま村田がキッカーを務め得点します。37分には、田中とのワンツーに抜け出したエスペダルがクロスを上げると、そのままゴールに吸い込まれ、本日ハットトリックを達成します。
そのままピンチを迎えることもなく試合は終了し、8-0の大勝で初戦を突破しました。

本日もたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。
初戦を良い形で突破でき、次に繋げることができたことは、選手にとっても自信となったと思います。
また、メンバーから外れ、悔しい思いをした仲間が応援に駆けつけてくれました。
チームとして勝ちにいく姿勢を継続し、来週末の2連戦も勝利できるよう、しっかりと準備していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 山田俊毅)


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