2025年12月13日（土）高円宮杯 JFA 第37回全日本U-15サッカー選手権大会 1回戦
セレッソ大阪U-15　4-2　FC今治U-15
試合詳細 >
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本日、高円宮杯 JFA 第37回全日本U-15サッカー選手権大会 1回戦がニンジニアスタジアムで行われました。

夏の悔しい気持ちを胸に挑む、今年2度目の全国大会の初戦はニンジニアスタジアムという素晴らしい環境の中、FC今治ボールで開始します。
立ち上がりからテンポよくボールを動かしチャンスを伺うセレッソ大阪は、コンビネーションで相手DF陣を崩してチャンスを作り出しますが、決定機をものにすることができません。すると前半8分、相手FW選手の背後への抜け出しからゴールを決められ失点をしてしまいます。
そこから少しバタバタする時間が続きますが、コーナーキックのセットプレーのチャンスから足立が蹴ったボールを山本がヘディングで合わせて同点とすると、その後もサイドからのフリーキックのチャンスを獲得すると、これも足立からの絶妙なニアへのパスに大田が走り込んで合わせ逆転弾を決めます。
そして前半終了間際には、コート中央でボールを受けた金森からの絶妙なスルーパスに反応した大田が、今日2点目となるゴールをGKを交わして決めて、スコアを3-1とします。そのまま前半が終了します。

流れも良く前半が終了したので、後半頭での交代は無く同じメンバーで得点を重ねに後半へ向かいます。
しかし、連日試合のことも考え早い時間での交代カードを使っていきます。まず後半開始5分に大田に代わり紙谷、玄に代わり伊東を投入します。
しかし相手も交代で流れを変えてくると、自陣左サイドを突破されてクロスを入れられると、これを上手く合わせられ失点を許してしまいます。これに勢いに乗ったFC今治は同じ様な攻撃パターンでチャンスを作り出してきます。
田中に代わり篠原、足立に代わり眞木、そして竹添に代わり李が入り、交代で入った選手が奮闘してくれます。試合終了間際には、交代で入った李がダメ押しのゴールを決めて試合が終了します。

全国大会初戦は想定されてた通り厳しい戦いとなりましたが、しっかりチーム全員で勝利を掴み取り明日へと繋げる事が出来ました。
大阪で準々決勝の試合が出来るように、また明日へ向けて準備をして総力戦となる明日の試合をチームが1つとなり、必ず勝利出来るように全力で取り組んでいきます。

本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、遠方からお越しいただき温かい応援ありがとうございました。
引き続き、皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。


（セレッソ大阪U-15コーチ　石川　龍太）