2026年1月4日(日)JFA第29回全日本U-18女子サッカー選手権大会 準々決勝
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18 2-2 ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18
試合詳細 >
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第29回全日本U-18女子サッカー選手権大会 準々決勝が開催されました。
相手は、関東第3代表のジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18です。
昨日よりはやや穏やかな天候のもと、ジェフのキックオフで試合開始。
序盤から相手陣内へ押し込みたいセレッソは、8分に田村、牧之瀬が連続してシュートを放ち、早速コーナーキックを獲得します。精度の良いボールが送られますが、ここはGKがキャッチ。
逆に15分、ビルドアップで中央につけたところを相手に奪われ、カウンター。シュートを跳ね返しますが、コーナーキックを与えます。1本目のコーナーキックで警戒していた中でしたが、うまくマークを振り切ってファーで合わされ失点。0-1と追う展開になります。
続く20分には深い位置のスローインから再びピンチを迎えますが、ここは牧口がゴールラインまで戻ってスライディングでなんとか掻き出し連続失点を逃れます。
少しずつ相手を押し込み始めた後半31分、左のスローインがこぼれたボールを四本がワンタッチで相手の背後へ送ると、相手選手の戻りながらのヘディングクリアが走り込んでいた古田の元へ。ペナルティエリア内でDFをかわしGKを釣り出し冷静にフィニッシュ。同点に追いつきます。
38分には、牧口からのフィードに対し池田が競り、こぼれを古田が狙いますが得点ならず。追加点は奪えずとも、手応えを僅かに感じた状態で1-1で前半を終えます。
ハーフタイムは、押し込まれてもラインアップを怖がらずに行うこと、攻撃では相手GKの強みを考えてラストパスを選択することを確認。
田村に変えて林祐を投入して後半に向かいます。
最初のチャンスはセレッソ。47分、コーナーキックのこぼれをつめるも相手が跳ね返し、さらに牧之瀬からファーで待つフリーの池田へ渡りますが、シュートはゴールを超えます。
55分、連続した相手コーナーキックを凌いだあとゴール前でフリーキックを与えると、一度はクリアするも、中央にこぼれたセカンドボールへの反応は相手が一歩早く、ペナルティエリア外ほぼ正面から良い状態で打たせてしまい失点。再びリードを許します。
追いつきたいセレッソは、63分に池田に変えて玉村を投入し、その直後のスローイン。サイドに抜け出した古田が折り返し、飯田を経由してボールはゴール前の玉村へ。必死に守るGKのファールを誘いPKを獲得します。これを玉村本人が確実に決め切り、2-2。再び振り出しに戻します。
畳みかけたいセレッソ。68分には林祐が得意のドリブルから仕掛けたところを倒され再びPK獲得。決め切って勝ち越しを期待しますが、コースが甘くGKに阻まれます。その後は、相手の猛攻に耐える時間帯が長く続きますが、度重なるセットプレーも含め、全員が気持ちを切らさず体を張り、守り切ります。アディショナルタイムは4分。クロスや中央の崩しからチャンスを作りますが、もう一つ精度を欠き得点に至らず、2-2のまま試合はPK戦へ。
先攻のセレッソ。古田、中村、四本が確実に決め、相手の3人目はバーに直撃。ここでリードします。
続く4番手牧口が決め、相手の4人目。このキックが再びバーに当たり試合終了。2-2、PK4-2で準決勝進出を決めました。
連戦の疲労が残る中でしたが、覚悟を持ってこの試合に臨み、最後まで勝ちへのこだわりを貫いて戦うことができました。
1回戦に続き、多くの後押しや温かい応援のおかげで、選手達がピッチで躍動し、この試合でまた一つ逞しく成長することができたのではないかと思います。
中1日空いて、準決勝の相手は日テレ・東京ヴェルディメニーナ。
この2試合でできたこと、まだまだやれることを確認して、チーム全員でもう一回り成長できるよう、大きなチャレンジに備えます。
本日も、保護者の皆さま、関係者の皆さま、サポーターの皆さまに応援に駆けつけていただきました。
温かいご声援を本当にありがとうございました。
引き続き、応援をよろしくお願いします。
(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18監督 武末彩子)