セレッソ大阪スポーツクラブ

第41回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 グループリーグの結果【U-18】※写真あり

2017.07.23
2017年7月23日(日) 9:00キックオフ(40分×2) @前橋総合運動公園サッカー場

セレッソ大阪U-18 vs 清水エスパルスユース

■結果 3-3 (前半2-2)

■得点者 梅木 藤尾 小林洵

■メンバー
(スターティングメンバ―)
GK 光藤
DF 梅木 小林洵 西尾 岩崎(→上田)
MF 船津(→松本) 荒木 栗山 有水
FW 山田(→齋藤) 藤尾

(サブ)
林 石尾 上田 鈴木 谷本 松本 齋藤

■コメント
第41回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会が開幕しました。
本日はグループステージ第1戦 清水エスパルスユース戦が前橋総合公園サッカー場で行われました。

試合は、立ち上がりから一進一退の展開となります。
時間が経過するとともに少しずつ攻撃の形が出来始めると、9分でした。
右サイドから船津のクロスは跳ね返されますが、こぼれ球を泥臭く拾うと、最後はこぼれ球を梅木がペナルティーエリアの外から右足を振り抜き、先制点を奪います。
先制した後は徐々にセレッソペースとなり、優位に試合を進めます。20分には、相手DFの背後へのボールを粘ってマイボールにすると、有水がペナルティーエリアに進入してシュート。
シュートはポストに当たりますが、跳ね返りを藤尾が押し込み追加点を奪うことに成功します。
しかし、2-0となった後はちょっとしたミスや意識のズレからプレーがチグハグになってしまい、相手に主導権を渡してしまします。32分には右サイドを崩されて失点、40分にはPKを与えてしまい、同点とされてしまいます。前半は2-2で折り返しました。

ハーフタイムで修正ポイントを意識して後半に挑みましたが、立ち上がりから清水ペースで試合は進みます。
52分にはスローイングの流れから右サイドを崩され、ゴール前へグラウンダーのパスを通され、これを決められてしまい逆転を許してしまいます。
その後も相手ペースで進んでいきますが、セレッソも選手交代やポジションチェンジなどで反撃の機会を伺います。後半の中盤以降は、少しずつ前線でボールが収まりだし、徐々にセレッソペースになっていきます。
すると、71分でした。何度も粘り強く相手ゴール迫るセレッソ、最後はクロスを相手DFがクリアしますが、こぼれ球を攻撃参加で残っていた小林洵がミドルシュート。
シュートは相手DFに当たりますが、これがGKの逆を突く形となり、ゴールへ吸い込まれました。
同点ゴールを奪った後も、何度かチャンスを作り出しますが決めきれずに3-3のまま試合は終了。
初戦は引き分けという結果となりました。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。

■次節
第41回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 グループステージ
7月24日(月) 11:30キックオフ @前橋フットボールセンター
セレッソ大阪U-18 vs 横浜F・マリノスユース

(セレッソ大阪アカデミーGKコーチ  上野 秀章)

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