U-15和歌山U-15合同 韓国遠征第6日目の報告です。
昨日の予選の結果、上位8チームの組分けが決まり、今日の準々決勝は、
浦項VSマリノス、韓国中等連盟選抜VSアントラーズ、釜山VSセレッソ、スポルティングリスボン(ポルトガル)VSニューキャッスル(イングランド)という顔合わせになりました。


午前10時のミーティング。
対戦相手の釜山アイパークのビデオを見た後、選手それぞれが相手を攻略するイメージを持って話し、全員で共有していきます。

昼食前に散歩した後、体をほぐします。合同チームも段々1つになってきました。

午後5時、釜山アイパークとの試合がキックオフしました。

前半2分、早々に1失点してしまいます。

前半20分頃からボールを動かせる時間が増えると、後半、HTから投入されたU-15前田龍大選手がゴールを奪い、追いつきます。

その後も、相手の足が止まったところを、和歌山U-15西淵啓斗選手、U-15吉田有志選手が得点を重ねていきます。

フィニッシュは、またしても後半途中投入の西U-15松原綾成選手。
今日も総力戦で戦い、ロスタイムにアウェーの笛でPKを取られたものの、4−2で勝利しました。
◆ゲームレポートは
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試合後のダウン。完全にカメラ目線の和歌山U-15の松本健将選手とU-15吉田有志選手です。

21時からのミーティング後、スタッフと通訳のジャンさんがこっそり用意したケーキで、U-15上林豪選手の誕生日をお祝いするサプライズ。



みんなで記念撮影。「ケーキ入刀」の後は、割り箸で。選手みんな入り乱れて、美味しく完食しました!
明日の準決勝は、スポルティングリスボン(ポルトガル)と対戦します。
韓国遠征レポート
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