セレッソ大阪スポーツクラブ

チャレンジリーグWEST 第1節 スペランツァ大阪高槻戦|試合後の監督・選手コメント

2020.08.22
2020年8月22日(土)2020プレナスチャレンジリーグWEST 第1節
スペランツァ大阪高槻 3-0 セレッソ大阪堺ガールズ
試合詳細 >
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◆池田昌弘監督
押し込まれるのは予想していて、ロングボールの対応とそのセカンドボールをどっちが奪えるかが(勝敗を)左右するかなと思っていた。
相手のほうが力強さというものがあって、なかなかそういうところで主導権を奪えなかった。

前線からみんなで行こう、と言っていたが、やはりロングボールで押し込まれてしまった。それが怖くて前に出て行けなかったところはありました。

相手の2トップが出入りしていて、それを捕まえるのにすごく苦労していたかなと思います。
そこを修正してからは、少し前から行けるようになったかなと思います。

ちょっとしたクロスの守備やゴール前の守備のアプローチが甘くなって失点したのは、この(育成)年代では仕方ないかなという部分ではあるが、
ボールホルダーに対してもう少しプレッシャーをかけないといけないかなと思います。

ただ、全体的にアグレッシブには行っていたので、守備の面や最後のアタッキングサードの質は改善したいです。
一番は攻撃陣の守護の準備、リスク管理のところが一番の課題かなと思います。

◆北原朱夏選手
なかなか攻撃が出来なくて守備の時間が続き、セカンドボールが拾えなくて失点してしまって、そこからもう一回前から行ければよかったですが、行けてなくて、最後まで守備ばかりになってしまった。

次は後ろの選手が声をかけてからではなく、自分から積極的に守備をして、攻撃も積極的に行って点を取りたいと思います。

◆河岸笑花選手
格上の相手に自分たちからチャレンジしていこうという気持ちをみんなが持っていて、前から行けるのはあったんですが、結果の部分ではちょっとした準備のところが足りなかったり、ちょっとしたみんなのミスがつながって大きなミスになっているところがあった。

試合中に自分たちが感じた「今のはこうしていけばいい」とか「こうしたほうがいい」ということをもっと伝えて、その場その場で改善していかないと、勝てる試合も勝てなくなってしまう。そしてどんどん悪いムードになっていくので、修正していきたいです。

去年と比べて、手ごたえはありました。