セレッソ大阪スポーツクラブ

チャレンジリーグWEST 第3節 アンジュヴィオレ広島戦|レビュー:アグレッシブにチャレンジ、今季初得点!

2020.09.06
2020年9月6日(日)2020プレナスチャレンジリーグWEST 第3節
アンジュヴィオレ広島 4-1 セレッソ大阪堺ガールズ
試合詳細 >
------
チャレンジリーグ第3節広島県ミツトヨスポーツパーク郷原で行われました。台風10号の影響により15時から12時キックオフへと変更となり開催されました。

試合開始から主導権を奪うべく前線から守備し、フロントコートでボールを奪いますが攻め切ることことが出来ずにいると、10分相手CKをクリアしきれなかったボールがDFに当たってしまいオウンゴールで先制されてしまいます。
失点後も、アグレッシブなプレーが多くみられ、ボールを保持しサイドから決定機を作りますが得点出来ずにいると前半ロスタイムにCKから失点してしまい0-2で前半終了します。

後半開始からロングボールを多用する相手に対して押し込まれる時間が続きましたが、CBを中心に対応をします。サイドを起点に相手の圧力を回避し、ボールを保持することで、攻撃の時間が多くなります。しかし、アタッキングサードの質が低くゴールを奪う事が出来ずいると、80分ボールホルダーへのプレスが甘くなりロングシュートを決められ、失点してしまいます。

失点後も戦う姿勢を落とさずアグレッシブにプレーを続けることで、失点から4分後、北原がペナルティーエリア内で相手DFを抜き、右足を振り抜き1点を返します。ただその後、後半ロスタイムにも失点してしまい、1-4で試合終了となりました。

全体的にアグレッシブにチャレンジ出来た試合ではあったと思いますが、アタッキングサードでのアイディア、質、ゴール前の守備、ゴールを奪う部分では課題がありました。しっかりと課題に取り組み次節へ準備したいです。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、足を運んでいただき温かいご声援をありがとうございました。


(セレッソ大阪堺レディースヘッドコーチ兼ガールズ監督 池田昌弘)