セレッソ大阪スポーツクラブ

関西サンライズリーグ2部 第9節 ヴィッセル神戸伊丹U-15戦|レビュー:

2020.10.04
2020年10月3日(土)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2020 関西サンライズリーグ2部 第9節
セレッソ大阪和歌山U-15 2-3 ヴィッセル神戸伊丹U-15
試合詳細 >
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高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2020 関西サンライズリーグ 2部 第9節 ヴィッセル神戸伊丹U-15 戦がJ-GREEN堺S12で行われました。

試合開始から積極的にボールを奪いにいきます。攻守両面で相手に圧力をかけていくと10分を過ぎたあたりからチャンスがある中で得点が生まれます。右サイドに流れていた大山の浮き球のパスを左サイドから走り込んできた北藤が上手く胸トラップします。ゴール前に抜け出すことに成功してシュートを打ち先制点を奪います。その後もハードワークを続けていって28分に大山のチェイシングからインターセプトを狙っていた安藤がパスカットします。そのままGKのポジションを観て逆サイドに浮かしたシュートはGKが触りますがゴールに吸い込まれて追加点になりました。2-0で前半を終了します。

後半は相手のプレスを受けてしまいボールを失う回数が増えます。ポジショニングを工夫してボールを動かしたり、前線からの守備でチャンスをつくっていこうとしますが、得点につなげる事ができません。すると57分にCKを1度は跳ね返しますが、再びクロスを上げられるとヘディングシュートを決められてしまいます。流れが悪くなって不用意なファールが増えてしまい61分にはFKからマークが外れたところをニアサイドで合わされてしまい2-2の同点になります。71分には再びFKからクリアしきれずに失点してしまい2-3と逆転を許してしまいます。アディッショナルタイムが7分あり最後まで諦めずに攻めて得点を狙っていきますが、ゴールを奪えずに試合終了となり悔しい敗戦になってしまいました。

今節をもって関西サンライズリーグ2部のリーグ戦は終了となりました。結果は第1位でした。
選手達はこのリーグ戦を通じて様々な事を学んできました。これからも成長していけるように取り組んでいきたいと思います。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。


(セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 宮本卓也)