セレッソ大阪スポーツクラブ

なでしこリーグ1部 第13節 新潟L戦|試合後の監督・選手コメント

2020.10.04
2020年10月4日(日)2020プレナスなでしこリーグ1部 第13節
セレッソ大阪堺レディース 2-1 アルビレックス新潟レディース
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◆竹花友也監督
(試合全体を振り返って)試合前に言っていたのは、選手のライン間で(ボールを)受けようということだったが、それが前半すごくよくて、今日は3点以上は取るぞ、と言っていて幸先よく先制出来て、2点目も取れたんですが、ハーフタイムに言った「次の1点を先に取るぞ」というのが取れなくて、苦しくなってしまいました。

(最後は押し込まれたが勝ち切ったが)飛び込まない守備というものがわかってきて、押し込まれたときでもしっかり守るということが先週ぐらいからよくなってきたと思います。

(次に向けて)シュートの精度です。今日も何シーンが決定機があったけれど決めきれなかった。そこを決められたら3得点を上げることが出来たと思うので、そのあたりをしっかりトレーニングしていきたいと思います。

◆矢形海優選手
(先制ゴールについて)試合の入りからゴールをねらっていたので、(浜野)まいかからボールが来た瞬間にゴールを見たら空いていたので、思い切って蹴ったらいいところに入ってよかったです。

(後半は攻められる時間もあったが)自分は前線からのプレスで、前でボールを奪いきるということを意識してプレーしていました。

◆林 穂之香選手
(試合を振り返って)今日はどんどん入りから得点を狙っていこう、と言っていたので、前半に2点取れたのはすごい良かったと思います。後半、相手も取り返しにくる中で入りのところで危ないシーンがいくつかあったのと、こっちの流れになったときに決められていたらもっと優位に運べたかなと思います。

(自身のゴールについて)自陣からボールをしっかりつないで、うまくFWもおさめてくれて相手の守備のバランスを崩してくれて、すごい前にスペースを作ってくれました。みんなで崩した得点だったと思います。

(最後押し込まれながら勝ち切れたことについて)最後、守備にまわることになりましたが、今季はそういうところで粘り強く守るということが以前とは比べものにならないぐらい集中してできるようになっているので、そこは少し成長している部分かなと思います。

(今後の試合に向けて)まず次の一戦もそうですし、毎試合毎試合自分たちのやりたいことだったり、強度あるプレーを続けて全部勝ちたいと思います。