セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ2部 第7節 FC PASENO ITAMI戦|レビュー:

2020.12.13
2020年12月12日(土)U-13サッカーリーグ関西2020ヤマトタケルリーグ2部 第7節
セレッソ大阪和歌山U-15 2-2 FC PASENO ITAMI
試合詳細 >
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最終節は強い風が吹く中での試合でした。
前半、フィジカルが強い相手に対し、前になかなか進むことができない時間が多くなりました。
風下ということもあり、相手の背後へのボールも距離がでず、セカンドボールの回収がポイントになりました。
攻撃では何度かこちらもチャンスを作り、守備も我慢強く守っていましたが、終了間際の28分に右サイドのスローインから崩され、中央にクロスを上げられて溢れ球を押し込まれて失点してしまいました。
後半、勢いのあるプレーが増え、ボールを大事にする時間が増え、10分に中央を背後に抜け出た楠井がうまく決めて同点に。
アグレッシブに闘っていましたが、飲水直後にゴール前で混戦になり、ミドルシュートを決められ、また追いかける展開になってしまいました。
ですが、2分後に右サイドのスローインから楠井が崩してクロスを上げ、左サイドハーフの永井がダイレクトで決めて同点になりました。
その後、ゴールに何度も迫り、あと一歩のところまで多くチャンスをつくり勝利を目指しましたが、引き分けでタイムアップとなりました。

こういった状況の中で半分の試合数になってしまいましたが、それでも、公式戦の場を与えていただき、選手が成長することができました。感謝いたします。
また、様々な関係者の皆様のご協力、ご尽力で、全試合無事に終了できたことに深く御礼を申し上げます。

本日も応援ありがとうごさいました。


(セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 髙橋 優)