セレッソ大阪スポーツクラブ

なでしこリーグ1部 第14節 ニッパツ戦|レビュー:終盤、PKで追いつきドロー

2021.07.03
2021年7月3日(土)2021プレナスなでしこリーグ1部 第14節
ニッパツ横浜FCシーガルズ 1-1 セレッソ大阪堺レディース
試合詳細 >
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速い攻撃とボールを保持しながらゆっくり攻めることを使い分けな がら得点することを目指して試合に挑みます。
ボールを保持しながら攻める展開になり、 相手ゴールに攻め込みますがゴールには結びつきません。すると23分、CKからタイミングよく筒井が頭で合わせゴールネットを揺らしますが、ファールの判定となり、得点にはいたりません。

39分、自陣でのビルドアップミスからボールを奪われ、ミドルシュートを打たれてしまい、先制を許してしまい、0- 1で前半を折り返します。

ハーフタイムに選手を交代し、より攻撃的に攻めて逆転を目指します。
55分、右サイドの田中から岩本へとつなぎ、中央の高和へ送りミドルシュート。惜しくもGKに阻まれますがチャンスを作り出します。しかし単調なミスが多く、なかなか流れに乗り切れないまま時間は過ぎていきます。

87分に右サイドでボールを受けた善積から田畑、もう一度善積へとつなぎ、ペナルティエリア内に切り込むと相手のファールを受けてPKを獲得。このPKを小山が冷静に決め同点に追いつきます。最後まであきらめずゴールを奪いにいきますが同点のまま試合終了。

今節では、 パスやコントロールのミスが目立ち勝ち切ることができませんでした。次節に向け基本に立ち返り、しっかりとトレーニングを積んでいきたいと思います。

遠方ではありましたが、足を運んで下さったサポーターの皆様、関係者の皆様、保護者の皆様、本日も応援誠にありがとうございました。

(セレッソ大阪堺レディース・ガールズ GKコーチ 須山 陽平)