セレッソ大阪スポーツクラブ

日本クラブユース選手権 Eグループ 第1節 サンフレッチェ広島U-18戦|レビュー:

2021.07.25
2021年7月25日(日)第45回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 Eグループ 第1節
サンフレッチェ広島U-18 3-1 セレッソ大阪U-18
試合詳細 >
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本日、第45回日本クラブユースサッカー選手権 サンフレッチェ広島F.Cユース戦が前橋フットボールセンターで 行われました。

今日から7/28まで予選リーグ3試合。その結果、 各リーグ2位までが勝ち上がり7/29~8/ 4の日程でトーナメントで試合が行われます。



試合は開始早々に動きます。
自陣でのビルドアップを狙われショートカウンターを受けてしまい ます。最後のところでDFが対応しますが、 CKを奪われてしまいます。このCKをファーサイドで合わされ先制点を許してしまいます。

前半12分にはサイドバックの裏に抜け出されてGK春名と1対1 の状況に。 これを冷静に決められてしまい追加点を奪われてしまいます。
しかし前半25分金本がDF裏に動き出したところに岡澤が浮き球 のパス。 相手GKがPAを飛び出しカバーに行きますが目測を誤り金本と入 れ違いに。これを無人のゴールに流し込み1点を返します。 この辺りから徐々にテンポ良くパスも繋がりだし、 攻撃の形を多く作り出していきます。

前半30分、細かいパス交換からサイドの和田へ。 和田のクロスをニアサイドで清水がヘディングで合わせますが枠を 捉えることができません。
自分たちのリズムを掴みかけていた前半35分でした。 自陣でビルドアップを引っ掛けられてショートカウンターを受け、 そのままシュートを決められてしまいます。

後半は立ち上がりからパスがつながり、金本がGKと1対1に。 シュートを打ちますがコースが甘くGKにブロックされてしまいま す。 このこぼれ球を拾った清水がダイレクトでシュートを狙いますが、 こちらもDFのカバーにあってしまいます。
早い時間に得点を奪い相手にプレッシャーを与えたいところでした が、相手の集中した守備を崩し切ることができません。
DFラインを高く保っているため裏のスペースを狙われますが、 GK春名が広いスペースをカバーし、 相手のチャンスを未然に防ぎます。最後のところで集中して守り、 これ以上の失点は許しませんでした。


次戦は明日、 直近のプレミアリーグでホームで悔しい逆転負けを喫した名古屋グランパスです。
リベンジすべく、明日の試合に備えて、 できる限りの準備をしていきたいと思います。