2021年10月2日（土）2021プレナスなでしこリーグ1部 第20節
セレッソ大阪堺レディース　2-0　伊賀ＦＣくノ一三重
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◆竹花友也監督
（新スタジアムでの初勝利について）大げさですけど、歴史の1ページとしてヨドコウ桜スタジアムで試合するということで、みんな何カ月も前から気合いが入っていましたし、ここで絶対勝つ、初ゴールを決めるという思いでした。
たくさんお客さんが入ってくださるということについて、スタッフの皆さんに感謝しつつ、自分たちは勝つことで自分たちの価値を上げる必要がある、と言って試合に入りました。
無事に勝ててよかったです。
（試合内容について）お互いにポジションの取り合い、かけひきの中で、やっぱり向こうの方がベテランというか経験のある選手が多くて、かけひきの部分で負けたり、というところで手こずりましたけど、90分間走るとなるとこっちに分があるかな、というところで逃げることなく立ち向かって、個々で勝ってくれて流れがきたのかなと感じます。
最後まであきらめないというところが出ていましたし、特にキャプテンの筒井選手が90分間通して頑張れるようになったことが大きいです。
残り2試合もしっかり勝って締めないといけないです。

◆百濃実結香選手
（新スタジアムでの初ゴールについて）どのポジションでも絶対に点を取ろうと毎試合思っていたので、崩すという形ではなかったですが、どんな形でもここでゴールが取れたことはすごくうれしいです。
途中あわててボールを失う場面もありましたが、自分たちがボールを持つ時間も多くなって、いろんな攻撃をすることもできたので、優勝が決まっていた相手に無失点で2-0で勝てたことはとてもよかったなと思います。
（次に向けて）ひとつでも上の順位でリーグを終えるためにも、みんなで練習して全力で戦って2試合とも勝ちたいと思います。

◆田畑晴菜選手
前半から結構押される感じでしたが、チャンスはあると信じていたので、そのなかで決めきることができて勝ちきることができてよかったと思います。
お客さんとピッチの距離が近くて、たくさんのお客さんに入ってもらってすごく盛り上がりましたし、これからも女子サッカーを盛り上げるように頑張っていきたいと思います。
チームはいい感じで仕上がっていると思うので、残り試合も連勝したいと思います。