2021年10月10日(日)JFA U-15女子サッカーリーグ2021関西 第14節
セレッソ大阪堺ガールズU-15 8-0 FCアルベロ神戸
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本日、神戸レディースフットボールセンターにてJFA U-15女子サッカーリーグ2021関西 最終節が行われました。
立ち上がりから高い位置からのプレスと背後への飛び出しを意識しながらプレーをします。
前半8分。左サイドからの攻撃。相手陣地で外→中→外へとつなぎ、牧口がワンタッチで中央へ速いクロスを入れます。そのボールに逆サイドから入ってきた飯田がニアで触り、先制に成功します。
その後も飯田のスルーパスから中村が抜け出して、きっちり決めて2-0。前半34分。内田が高山とのワンツーから動き出した中村へスルーパスを出します。中村のシュートはGKに阻まれますが、セカンドを拾った中村がフリーの高山へつなぎ、冷静に決めて3-0。その後、高山がもう1点決めて前半で4-0とします。
ハーフタイムでは守備時のボール処理をはっきりさせること。攻撃ではパスした後の関わりや縦パスが入った時の関わるスピード速くすることなどを確認して、後半へ挑みます。
後半開始早々、代わって入った選手たちが活躍します。
後半4分。左サイドのスローインから木下が抜け出し中央へとクロス。中でパスを受けた栗本が冷静にシュートを決めます。
その8分後。ビルドアップから右サイドを抜け出した高山へ井田がロングフィード。そのパスをスイッチに飯田が後ろから駆け上がり高山から横パスを受けます。そのボールを中央の栗本へ。栗本がワンタッチで蹴り込み、追加点を奪います。
その後も内田の突破から杉本。木下のCKから牧口。それぞれゴールを決めて8-0で勝利することが出来ました。
この結果を踏まえ、年間で2位という結果でリーグ戦を終えることが出来ました。しかし、年間を通じて多くの課題が見つかり、まだまだ努力を積み重ねないといけないと痛感させられました。
今後、全国大会をかけたトーナメントが始まります。
一つのミスで全てが決まってしまうトーナメント。そこに向けて今まで以上の努力を重ねることで勝利を目指していきたいと思います。
本日も関係者の皆様・サポーターの皆様・保護者の皆様、ご尽力頂きありがとうございました。
(セレッソ大阪堺ガールズU-15監督 日高欣弘)