セレッソ大阪スポーツクラブ

関西サンライズリーグ2部 第9節 伊丹FCジュニアユース戦|レビュー:

2021.10.11
2021年10月10日(日)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2021 関西サンライズリーグ2部 第9節
セレッソ大阪和歌山U-15 2-4 伊丹FCジュニアユース
試合詳細 >
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高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2021 関西サンライズリーグ 2部 第9節 阪南大学高校 高見ノ里人工芝グラウンド で行われました。

試合開始からお互いのチームが主導権を取ろうとプレーしていきます。その中でボールを良い形で前線にパスしていきました。開始から5分の間にチャンスを2回つくっていきましたが、ゴールを奪うことはできません。前半は前向きにボールを受けることが相手よりも多くて優位にプレーしていきます。複数の選手が関わってプレーできている場面が出てきた16分に右サイドのパスから井村が受けてスルーパスを通します。走り込んだ木村憲がゴロでファーサイドに流し込み先制します。続いて19分にはCKからペナルティの中でファールがあり、そのPKを園部が冷静に決めて2-0とします。その後もチャンスはありましたが、追加点を奪えずに前半を終了します。

後半のスタートも同じような展開になりましたが、追加点を奪えずにいると、リードされている相手も隙をみつけて攻撃を仕掛けてくるようになりました。一進一退の攻防が続くなか64分に右サイドの間で受けられて、スルーパスを通されGKとの1対1を決められて2-1となります。さらに66分にはペナルティの中に入られて混戦になったところで、相手がシュートモーションになった時に足がかかった形になってそのプレーがPK判定となってしまいます。そのPKを決められて2-2の同点になります。それでも下を向くことなくプレーして76分にチャンスをつくります。ゴール前で相手を揺さぶりながら右サイドから真ん中にパスして左サイドでフリーの大谷が走りこんできてからニアサイドにゴロでシュートします。ゴールラインを割って得点かと思われましたが、オフサイドの判定となってしまいます。セットプレーは集中して守れていましたが、終了間際の81分に相手の攻撃に押し込まれたところをゴール前に進入されてしまいクロスから失点します。追加点も奪われて試合終了となりました。

リーグ戦はこの試合が最終節になりました。悔しい敗戦となりましたが、向上心を持って日々のトレーニングに向き合っていきたいと思います。

本日も保護者の皆様、リーグ関係者、会場運営関係者の皆様、多くのご尽力をいただきましてありがとうございました。



セレッソ大阪和歌山U-15コーチ
宮本卓也