セレッソ大阪スポーツクラブ

関西サンライズリーグ1部 第4節 ディアブロッサ高田FC U-15戦|レビュー:

2022.03.22
2022年3月21日(月・祝)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2022 関西サンライズリーグ1部 第4節
ディアブロッサ高田FC U-15 2-1 セレッソ大阪西U-15
試合詳細 >
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高円宮杯JFA U−15サッカーリーグ2022関西サンライズリーグ 第4節ディアブロッサ高田FC戦がエストパーク人工芝サッカー場で行われました。

前線からプレスをかける相手に対してボールを保持しますが、自分たちのミスから攻守の入れ替わりが激しい展開となります。このような試合展開の中、高いDFラインのをキープしてくる相手に対して背後に攻撃陣が抜け出しチャンスを作ります。
そして24分乾が左サイドを抜け出しシュートを放つと相手GKに弾かれますが、そのこぼれ球を山本が押し込み先制点を奪います。しかし2分後の26分自陣ペナルティーエリア付近でのパスミスから相手にボールを奪われてしまいます。
DFラインが身体を張って守りきったかと思われましたが、クリアボールを相手に当ててしまいこぼれたボールを押し込まれ1-1の同点とされます。その後も攻撃のスピードが上がりそうな場面でのミスが多くあり相手ゴール前にボールを運べません。
すると39分相手直接FKからクロスを上げられますがDFがクリアします。そのセカンドボールを相手に拾われ左サイドからクロスを上げられてしまい中央、相手選手にマークをつけておらず、フリーで合わされて失点してしまい1-2で前半終了します。

後半開始から選手交代をして積極的にゴールを奪いに行きます。しかしミスから効果的に相手ゴール前にボールを運んで行くことができずにチャンスを作れません。時間が進むにつれ焦りからのミスも重なりゴールを奪えず1-2で試合終了となりました。
80分通してミスが多く意図的に攻撃ができていない事、前節から終了間際の失点が多くゲームコントロールの面でも課題が多く出ました。自分たちの課題を真摯に受け止め日々のトレーニングからこの課題に取り組み成長していきたいです。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。


セレッソ大阪西U−15コーチ 池田昌弘